約 546,974 件
https://w.atwiki.jp/fesaimoe2010/pages/49.html
予想一覧 予想@FE2010 予想@FE2010さんの予想まとめ。 予選 初参加&初予想です 各組の予想 予選1組 予選2組 予選3組 予選4組 予選5組 予選6組 予選7組 予選8組 予選9組 予選10組 予選11組 予選12組 余談 全体的にはリメイクで裾野を広げた暗黒竜・紋章層と既存支持層(特にGBA三作)との駆け引きが、 今回の勝負の見所だと思います。 そういう意味では上記の鉄板組をひっくり返す展開も可能性大。 個人的には多少なりともVC補正があると思われる外伝層がそれらに一矢報いて欲しいなあ、と。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/22976.html
登録日:2010/04/17(土) 22 15 38 更新日:2022/06/21 Tue 18 08 54 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 FE FE主人公 「やってみなきゃ、わからねぇ」 アル サル ドラゴンロード ファイアーエムブレム マムクート ロード 主人公 子爵 封印の剣 愛すべきバカ 村人 混血のプリンス 竜 竜石 英雄の隠し子 覇者の剣 覚醒時は超イケメン 野生児 電撃結婚 約束するよ。二度と絶望など生み出さないことを。二度と力を奪いあわないことを。 『ファイアーエムブレム 封印の剣』のアナザーストーリーである『ファイアーエムブレム 覇者の剣』の主人公。 クラスは???(ロードだと思われる。サイファでは作者と相談した結果、村人になった)→ドラゴンロード。 専用武器は覇王軍の剣と覇者の剣。 二つ名は『碧き覇者』 年齢は15歳。 以下、単行本にて掲載されたステータス。 序盤掲載 クラス:??? Lv-1 HP-18 力-7 技-4 速さ-8 幸運-6 守備-3 魔防-0 体格-6 移動-5 属性-炎 竜石の力発動時→ゼフィールとの決戦時 クラス:ドラゴンロード Lv-1→7 HP-38→40 力-14→17 技-18→17 速さ-19→20 幸運-9→14 守備-10 魔防-7→11 体格-6→7 移動-6 FEのキャラと言うより少年漫画のキャラらしい(実際、月刊少年ジャンプ連載の少年漫画なのだが)、活発で正義感の強い小柄な少年。 同時に育ちもあってか野生児的に奔放でそれが時に無神経な振る舞いに繋がり、 細かいことを考えるのも苦手でどんな危険だろうと考えなしに突っ込む火の玉小僧。 たとえ相手が王侯貴族だろうとその態度は微塵も変わらない。 キレーなおばさん「」 リキアの山奥で父親のマグゥと暮らしていたが、15歳になったのをきっかけに世界を回る旅に出る。 その道中でガントやティーナと出会い、ファイアーエムブレムをこの目で見る事を目標とし、 やがてロイ率いるリキア同盟軍と出会い、持ち前の正義感からベルンとの戦争に身を投じることになる。 口癖は「やってみなきゃわからねぇ」。 とりあえずどんな勝ち目の薄い戦いや無謀な挑戦だろうと、どんな指摘を受けようとこの一言と共に戦火に挑む。 序盤は考え無しの野生児と言っても過言ではない感じであったが、 物語が進むにつれて徐々に大局を見極める理知的な部分や大人びた一面を見せるようになり、大雑把で快活ながらも周囲の人々を惹き付けていく。 外見も最初はわんぱくな子供っぽかったが画力の向上に伴い頭身が伸び、端正な顔立ちのイケメンになってゆく。 使う武器は旅に出る時にマグゥに餞別として与えられた剣(実はベルンに伝わる覇王軍の剣)。 これはゼフィールとの最初の戦いで破損してしまうが、後に覇者の剣を手に入れることになる。 最初に持っていたタイプのものでも階級の低い火竜を切り裂くなど、十分な攻撃力を持つ。ただし本格的な火竜であるアインの外皮には通じなかった。 自然の中で伸び伸び育ったゆえか身体能力が高く、地形を巧みに利用した緩急自在の動きが出来る。 これは型に嵌った戦い方に拘る騎士相手に特に効果を発揮しまんまと翻弄していた。 剣術のみならず、狩りもしていたようで弓も扱える。 また、本場の竜騎士でも相当訓練を積まなければ操れない飛竜を初見で操っている。 基となった封印の剣でも名前とそれを冠した剣が登場しており、 13章の村を訪問すると彼の小噺と共に「アルの剣」が手に入る。 てつの剣とはがねの剣の中間のような性能を持ち、はがねの剣では攻速が落ちるけどもうちょっと威力が欲しい、という場合に役立つ。使用回数も50回なので遠慮なく使える。 作中の描写からドラゴン系特効を期待した人もいるかもしれないがそういうのは付いていない。 以下ネタバレにつき注意。 実は千年前に人竜戦役を終結に導いた八神将のリーダー、 英雄ハルトムートと強大な力を持つ「始祖竜」のミリィザの間に生まれた人と竜のハーフ。 ある意味、正統なベルンの血統としてはゼフィールより上。 戦役後、ミリィザが竜であると打ち明けられ、ハルトムートは苦渋の末に竜と戦った者として竜と共存する訳にはいかないと妻子共々封印するが、 後に始祖竜の力を狙う骸黒の民によってその封印が解かれた。 骸黒の民に囚われるが監視・世話役であったマグゥが母子の愛情に触れて裏切り、彼に連れられて骸黒の民から逃げ出す。 だが、逃走中に母のミリィザはマグゥを庇って重傷を負い、今際の際その身を剣に昇華させる。その後マグゥがアルを預かりリキアの山奥に逃げ、育ててきた。 だがこの時アルは母を失ったショックで記憶を失っている。 物語中盤でファイアーエムブレムに触れたことで封じられていた竜の力が覚醒するが、その時は肉体が耐え切れずに生命の危機に陥っている。 後にナバタの里でアトス(故人)から専用の竜石を与えられ、必要に応じて力を解放できるようになった。 基本的に覚醒しても姿は人のままだが、紋章に触れて覚醒した時は髪が伸びて若干大人びた雰囲気になっている。 悲しみや怒りで力が暴走した時は人と竜の姿が入り混じった異形と化したり、 竜そのものになったりしているので、もしかしたら意識的に竜化することも出来たのかもしれない。 ベルン城決戦ではロイとともにゼフィールと対決。 ゼフィールのエッケザックスと封印の剣を用いた二刀流に苦戦し、それでも何とか渡り合うロイと違って、 竜石と覇者の剣の力を以ってしても一方的に圧倒され、ゼフィールに失望された挙句封印の剣の一撃を受けあっさり封印されてしまう。 だが上記の通りに己の不甲斐なさへの怒りで竜化。完全に封印される直前にゼフィールの右腕を貫き、ロイに封印の剣を託すアシストをした。 ベルンとの決戦後、ファイアーエムブレムの力で割とあっさり解放され、拉致されたティーナを救うべく、骸黒の民と対決する。 たが、操られた養父・マグゥを戦いの末、覇者の剣で刺してしまい、 父を殺してしまったと勘違いしてしまったアルは絶望の末に始祖竜に変身。 だが、その始祖竜の力を神将器を使った、骸黒の民の長・アウダモーゼによって吸い出されてしまう。 力と共に自信を失うも、養父・マグゥに母の最後と覇者の剣を使うように諭される。 アーリアルを使ってもダメージを与えられず、不安になるティーナに告白をし、 どんなに相手が強いだろうとも立ち向かう決意をする。 その際に精神世界で母・ミリィザに対面し、覇者の剣に絶望の力が宿っており、 絶望で絶望を打ち砕くだくかぎり哀しい因果が終わらないだろうと語られる。 だが、母は心の強いアルならば、きっとその因果を終わらせると信じていた。 アルは母の言葉を信じ、始祖竜と心を一つにして、アウダモーゼを打ち抜いた。 だが、アル自身も始祖竜とともに光の中に消え去ってしまった……。 生きてました。 始祖竜の精神世界で覇者の剣を始祖竜に返し、母に二度と絶望を生み出さないことを誓う。 二年後、何事もなかったかのように、ひょっこりタニアに帰ってくる。 タニアに建てられた壮大な墓を見て、驚いたことだろう。 そしてティーナに思いっ切り、ぶん殴られただろう。 ベルン戦役での功績を認められ、エルドリード子爵の名を与えられが、本人が気に入ってるかは不明。 だが、爵位を得てもその自由奔放な性格は変わらないようである。 その後、ティーナと電撃結婚をし、ともに世界平和のために力を注いだ。 因みにティーナと同じ、もしくは小さかった背が数年間でだいぶ伸びていた。 追記・修正か……やってみなきゃ、わからねぇ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ジャンプ漫画の主人公って、こういう血統主義が多いよな。父親がエリートだったり、実は○○の一族の子孫でしたとか。それと、この主人公は好かん「オレが斬るのは悪党だけだ」とか、モンスターじゃなく、人間を斬り殺してるのに、この台詞は無いわ。 -- 名無しさん (2015-05-22 21 24 48) ↑人間にも悪党はいるだろ -- 名無しさん (2015-05-31 17 26 39) 今思うとISはこいつに影響されてヘクトルを始めとしたワイルド主人公を作る様になったのかもな。 -- 名無しさん (2015-09-30 19 42 53) ↑3そもそもFE主人公は大体血統主義のような(王貴族、すごい父等 -- 名無しさん (2016-02-06 16 27 28) (そもそも戦争もののFEで人間斬るなって方が無理な話だ) -- 名無しさん (2016-05-17 19 39 19) カムイと違って悪には厳しい所はいい事だと思うけど -- 名無しさん (2016-05-22 08 02 21) 原作はストーリーもいいし作画担当の上達もすさまじいのでお勧め。原作ゲームファンにはちょっとアレな部分もあるが、まぁこっちはこっちで登場キャラ目立たさないといけないからしょうがないね -- 名無しさん (2016-08-26 10 27 54) 原作じゃなかった登場作品だ -- 名無しさん (2016-08-26 10 37 03) コイツが1番最初に出会う原作キャラがニイメだと予想出来た人はいるのだろうか…… -- 名無しさん (2016-09-29 21 23 50) TCGのFEサイファにて覇者の剣がまさかの参戦ということで約10年ぶりの再登場。 -- 名無しさん (2016-11-05 22 47 13) ある意味公式の二次創作な作品なのかしら?原作やったことなかったから最後まで楽しんで読んでたぜ。ぜフィールの存在感と強キャラ感が凄まじかった。 -- 名無しさん (2017-01-20 21 03 54) ルフレとカムイの設定はこの作品から影響を受けたのかなあと思ってる…特にカムイの血統関係辺り -- 名無しさん (2017-02-11 11 19 58) 山田先生の描く、最新のアルがサイファのTwitterで公開されたけど、めっちゃ懐かしい気分になった。 -- 名無しさん (2017-05-09 21 54 18) もし、新・封印の剣(仮)が発売されたらまず出そうだよな。Ifや覚醒やエコーズで作った色んな設定後付けしまくって。 -- 名無しさん (2017-08-26 23 21 46) 世界観違う作品だし覚醒ifは関係ないよね -- 名無しさん (2019-09-24 20 14 00) 覚醒以降に定番化した、ファンサービスとしての「○○の剣」とかの元祖になるのかな? -- 名無しさん (2022-06-21 18 08 54) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/39272.html
登録日:2018/04/15 (日) 00 16 01 更新日:2024/09/21 Sat 20 59 44NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 FE FEヒーローズ アベル アリティア騎士団 ソシアルナイト パラディン ミラージュ 三角関係 佐藤拓也 出っ歯 幻影異聞録♯FE 恋愛と縁のない赤とドロドロの緑 新・暗黒竜と光の剣 新・紋章の謎 暗黒竜と光の剣 武器屋 紋章の謎 緑 緑の騎士 置鮎龍太郎 豹 赤と緑の騎士 騎士 黒豹 王子……許して下さい……俺はエストを……失いたくない……。 出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始、(C) 2017 Nintendo/INTELLIGENT SYSTEMS ■概要 『アベル』とは『ファイアーエムブレムシリーズ』に登場する元祖赤と緑の騎士の緑の方。 登場シリーズは『暗黒竜と光の剣』『紋章の謎』、そしてそれらのリメイク 『新・暗黒竜と光の剣』『新・紋章の謎』 『幻影異聞録♯FE』『FEヒーローズ』にも出演している。 CV:佐藤拓也(幻影異聞録♯FE、FEヒーローズ)、置鮎龍太郎(OVA)、関俊彦(Gファンタジー コミックCDセレクション)、成田剣(ファイアーエムブレム 黎明編/紫嵐編)、林延年(旅立ちの章) 後々のシリーズでも伝統となっている「赤と緑の騎士」の初代緑の騎士。『黒豹のアベル』という異名を持つFE界随一のモテ男。 相棒であるカインに比べ冷静で思慮深い性格をしている。 暗黒竜でのグラフィックはカインの使いまわしでナンパな感じであり、 キランと光り出さんばかりの素晴らしい出っ歯だった。イラストでもモテそうというよりズル賢そう。 紋章の謎では一転してアイデンティティーの出っ歯が消え、正統派なイケメンへと進化した。 カインとは共にアリティア王国の騎士であり、親友でありライバル。 カインが赤、アベルが緑をそれぞれトレードマークにしており、この赤と緑という属性は後のシリーズで恒例となった。 詳しくは赤と緑の騎士を参照してほしい。 ドルーア帝国の侵攻とグラ王国の裏切りでアリティア王国が滅亡した際に、仲間達と共にマルスを護衛しながらタリス王国に亡命する。 その後はマルスに仕え、暗黒戦争や英雄戦争を戦い抜いた。 この王への忠義と活躍のおかげで、覚醒においては英雄王に仕えた伝説の騎士として歴史に名を残している。 そのため覚醒の赤と緑の騎士であるソワレとソールは二人を目標にしている。 暗黒戦争の際にマケドニア白騎士団のエストと知り合い、戦争終結後には結婚または恋人同士になり、騎士をやめて二人で武器屋を始める。 しかしその1年後の英雄戦争開始時にアカネイア帝国軍にエストを拉致されてしまい、将軍エイベルにマルスと戦うように命令される。 エストを失いたくないアベルは苦渋の果てにかつての主君であるマルスと対峙する事に……。 ■アベルの恋愛に関する裏話 とにかくよくモテる男であり、単純なモテ度は多くの女性から好意を寄せられる主人公のマルスの方が上なのだが、 マルスは本人がシーダ一筋なのもあって、さっぱりとした関係なのにアベルは何故かドロドロした関係性である。 というのもプレイヤーから大人気のペガサス三姉妹の内、末っ子のエストと恋人になっているのに、長女のパオラからも想いを寄せられているのだ。 元々は暗黒竜のEDでエストと結婚して子供を授かった事が示唆されていたのだが、 外伝でパオラがまるで自分が恋人であるかのようなセリフを死亡時に言ったため、話がややこしくなった。 完全な断定はできないが本来エストに設定されるはずだった散り際のセリフを間違ってパオラにしてしまった線が濃厚である。 実際、続編である紋章の謎でもいくつかの設定ミスをしており、初代の後日談の内容から、そうなってもおかしくない。 (そのミスを誤魔化すために)紋章の謎で外伝の設定を取り入れられた結果、エスト→←アベル←パオラという構図が決定してしまった。 さらにこれを受けて紋章の一部では本来結婚するはずだったアベルとエストが結婚予定に変更された。 そして英雄戦争終結後、エストは姉のアベルへの好意を汲み取ってか、それとも足を引っ張った自分を責めてなのか突然失踪した。 アベルは何も言わず消えたエストを追って行方不明となり、その後は詳細不明。 パオラはぶつける対象の全てを失った複雑な想いを胸に秘め仕事人間になった……。 とまぁ、ドロドロの恋愛関係が誰も救われない結末を迎えてしまっている。 恋愛面での華は無いものの、職業人として順調に出世してマルスの一番の側近となったカインとは対照的な結果である。 余談だが二人が恋人になったのは暗黒戦争終結後で、そこから同棲を初めてすぐに外伝が始まり、 バレンシア大陸からエストが帰って来て割とすぐに英雄戦争が始まったので、アベルとエストが一緒にいた期間はせいぜい半年かそこらである。 余談だが、メディアによって大きく性格が変わるキャラでもある。 箱田真紀版の漫画(ドラマCD)では主によくカインをからかうニヒルな皮肉屋に、旅立ちの章ではジェイガンにさえ軽口を叩く軟派なキャラになっていたり色々である。 ■性能 クラスはソシアルナイト。 カインと同じで初期ステータスこそ異名の通り技と速さが高いが、成長率は力と武器レベルが伸びやすい。 カイン同様、とりあえず大事に育てていれば最後まで頼りなる騎兵ユニットになる。 『紋章の謎』2部と『新・紋章の謎』では上記の事情から最初は敵であり、15章にて上級職のパラディンとして登場する。 嫁のエストかマルスで話しかけると加入するが、一度攻撃範囲に入るとどこまでも突っ込んでくるので返り討ちにしないように注意。飛行系を育ててるからとエイベル周辺の小隊にダイレクトアタックを仕掛けようものなら、彼まで蹴散らしてしまいかねない。 冒頭会話にもあるが彼が加入する、もしくはエストの牢の扉が開かれると牢獄に囚われてるエストが攻撃されるようになるので、説得はエストを救出してからorそのターンのうちに救える状態になってからする事。会話の内容もエストの方がストーリー的にもキャラ的にもしっくりくるだろう。 ただし新紋章ルナティックではあろうことか増援の盗賊が牢屋の鍵を開けようとしてくるので、のんびりできない。 同職のシリウスよりも初期値が若干高く、成長率では遜色ないため、初期上級職の中では使いやすい部類に入る。 とは言え、シリウスと同じく下級職からの叩き上げ組に比べるとやはりHPや幸運等で差を付けられてしまう。 折角なので使う、ときたらレベルアップ回数がまだそれなりにある点と、エストから10%の支援効果を得られる点を背景に運用するとよい。 しかし……終章では説得要員としてシリウスが必須となるため、やはり優先度は落ちるか。 SFC版では愛を注げば十分一軍としても活躍出来るが、『新紋章』だと話は別。ノーマル~ハードなら成長次第で一軍を張れるがマニアック以降になるとちょっとのそっと成長させるだけではまるで歯が立たなくなる。ルナティックで彼を使おうと考えるなら、加入直後に大枚はたいて訓練場で集中的に吟味込みで育成し(闘技場はまず勝てないので無理)、場合によっては錬成手槍なども持たせないとやってられない。 ■台詞 言ったな。俺とてかつては「黒豹のアベル」と称されたアリティア王国の宮廷騎士だ。そこらの雑兵に遅れを取ったりはしないさ。いや、しかしペガサスに乗っていれば俺がエストを守ることもできるわけか……うーむ。 当り前じゃないか。いや、前以上に幸せになれるさ。店を大きくして、子どもを作って……。 参ったな……君を愛していることが自然になり過ぎていて、考えたこともなかったよ。 エスト……俺はいつまでも傍にいるよ。だから、もう泣かないでくれ。君の涙を見るのは辛い。俺のいないところで君が泣いているかもしれないと思うと……俺は戦いに出るのを躊躇ってしまう。 良かったら、今度一緒に町に出かけてみないか? どんな店があるのか見てみたいんだ。 マルス様とエスト……俺にとって二人はとても大切な人だ。主君への忠誠、恋人への愛情……どちらもはっきりした気持ちがある。君に感じるこの気持ちは……契約からの忠誠だろうか? それとも仲間としての友情……? 俺にもわからない。でも、心から大切な人がまた一人できた……それは確かだ。これからもよろしく頼むよ。今まで通りに仲良くさせて欲しい。 ■幻影異聞録♯FE お前を殺して、俺の方が上だという事を証明してやる……。抜けっ! カイン! さもなくばこの子供が死ぬぞ! カインがいるのならアベルもという訳で敵として登場。記憶を失っており敵に操られている。 暗黒竜からの参戦なので、出っ歯を意識したような牙らしきものがある。 敵に闘争心を高められており、記憶を失ってもなお覚えているカインへのライバル心が暴走している。 カインと戦うため、家庭環境に問題のある少年・鈴本りくを人質にしていたが、正気に戻った後はりくのパートナーとなる事を決める。 そのため一部ではドロドロの恋愛劇に疲れてショタに走ったと言われる事も……。 なお本作ではエストは登場せずパオラが登場するが、彼女とアベルがどのような関係かは不明。 ■もう一人の英雄王 本人は出てきていないが、ペガサス三姉妹の会話で存在感を出している。 また佐藤拓也氏は本作では謎の仮面の騎士(棒読み)役で出演している。アベルの追加フラグと思われたが特に関係はなかった。 ■ファイアーエムブレム ヒーローズ 俺は……マルス様を裏切った事がある。エストを人質にとられて……その罪は、償わなければならないんだ。 スマホゲーにも初期から参加。イラストを手掛けたのは笹島彗星氏。 本人曰くマルスを裏切った事があると言っている事と、 エストと仲が良く店を経営しているという発言から、英雄戦争末期から終結直後くらいの時空から呼ばれているようだ。 パオラ側にアベルに関する台詞はなく、関係性は不明。 青属性の槍使いであり、騎馬ユニット。 ステータスはあまり高い方ではないが、『勇者の槍』による二回攻撃が可能。 剣ユニットの追撃を封じて、自分は追撃をとる『剣殺し』のおかげで元々相性のいい剣属性に対し、さらに優位を取れる。 ヒーローズ初期にはリョウマやエイリークなど剣士に強力なユニットが多かったため、その対策として使われていた。 騎馬の高い移動力で一気に懐に飛び込んでからの連続攻撃は 手軽なダメージ軽減の方法に乏しかったので強力だった。 防ぐには有利属性の緑をぶつけるくらいしかないが、物理方面に厚い緑ユニットの数は限られていた事が拍車をかけた。 しかし2017年3月に強力な青属性ユニットであるラインハルトが登場すると 対赤属性の騎馬という居場所を追われ、影が薄くなった。 スキル継承実装によってカスタマイズの幅が広がる中、 同時期に同じ槍使いで全距離反撃の「グラディウス」を持つカミュがイベントで配布されたこともあり需要はさらに低下した。 『勇者の槍』、『剣殺し』を持つため、スキル継承の素材として見られることが増えていった。 実装初期は相棒のカインを差し置いて1人だけ☆5のみでの排出だったが、 このせいでユニット評価が落ちたあとは『ハズレア』枠と呼ばれることもあった。 後に排出率が調整され、☆3~4に降格したことで批判は収まった。 2019年5月に新たな武器として『黒豹の槍』を獲得。 武器込みの攻撃力は49となり、攻撃がたった8しかない『勇者の槍+』を持つが故の打点の弱さという弱点を克服した。 専用錬成で2マス以内に味方の剣/斧/槍の騎馬がいれば二回攻撃ができるなど、『勇者の槍』の長所も失われておらず大きな強化と言える。 追記・修正は恋人に一途な人がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] SCP-076…いや、なんでもない -- 名無しさん (2018-04-15 00 22 22) パオラの被害者 -- 名無しさん (2018-04-15 02 24 44) 初代のキャラでありながら現在まで存在感、性能共に最高の緑の騎士であることは議論を待たないと思う -- 名無しさん (2018-04-15 09 53 44) ヒーローズアベルは5限じゃなかったゾ -- 名無しさん (2018-04-15 23 47 53) 外伝のパオラ⇔エストの志望セリフ取り違え疑惑はいつか明らかになってほしいなぁ。公式が取り違えじゃない路線で取り入れてる以上難しいだろうけど -- 名無しさん (2018-04-16 09 36 04) 初期の漫画2作品(佐野 わたなべ版、箱田版)ではどちらも美形キャラ。どちらも紋章発売前に連載開始してる(公式イラストが出っ歯アベルしかない)のに、である。何でそこシンクロしたんだ…… -- 名無しさん (2023-02-05 19 50 50) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/6125.html
※このページでは『幻影異聞録♯FE』とそのSwitchへの移植作品『幻影異聞録♯FE Encore』を紹介する。 幻影異聞録♯FE 概要 あらすじ 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 幻影異聞録♯FE Encore 概要(Encore) 評価点(Encore) 問題点(Encore) 総評(Encore) 幻影異聞録♯FE 【げんえいいぶんろく しゃーぷえふいー】 ジャンル RPG 対応機種 Wii U 発売元 任天堂 開発元 アトラス 発売日 2015年12月26日 定価 パッケージ/ダウンロード版 7,236円Fortissimo Edition版 9,698円本体+Fortissimo Edition版セット 40,824円(いずれも税8%込) レーティング CERO B(12歳以上対象) 判定 良作 ポイント アトラス、FEとまさかのコラボてごわいRPGの斬新な戦闘システム徹底的に芸能を意識した内容歌関連の積極的なプロモーション前評判での不安を一気に覆した完成度の高さ ファイアーエムブレムシリーズ 女神転生シリーズ 概要 任天堂の販売する『ファイアーエムブレム』シリーズと、『女神転生』シリーズでおなじみのアトラスがタッグを組んだことで誕生したRPG。 よく間違えられやすいが、「幻想」ではなく「幻影」であり、またFEの前の記号も「#」(「井げた・ハッシュ」)ではなく「♯」(音楽用語でもある「シャープ」)である。 当初は2013年1月に『真・女神転生 meets ファイアーエムブレム』としてその存在が発表されたが、その後『ファイアーエムブレムif』の詳細発表などが相次ぐ一方でこちらの方の続報がなかなかやって来ず、2015年に入ってからの正式タイトル発表まで発売はかなり危険視されていた。 また、コラボ自体があまりにも予想外な組み合わせだったことや、ようやく発表されだしたゲーム内容が(特にFEシリーズファンから見ると)かなり異彩を放っていたことなどから、発売に対する不安の声も各所で聴かれていた(*1)。 そんな中発売された本作だが、その不安はいい意味で大きく裏切られることとなった。 あらすじ 舞台は、芸能文化が栄える現代の東京。芸能界を夢見るが戦う術を持たない若者たちと、戦いに生きる一方で自分らしい輝きを失った異界の幻影である『ファイアーエムブレム』の英雄たち。両者が出会い、異世界からの侵略者との戦いに身を投じていく…というストーリーのRPG。 幻影たちは「ミラージュ」と呼ばれる、異世界「イドラスフィア」の存在。人間たちが持つ表現力の結晶「パフォーマ」を奪い糧とするために、こちらの世界へ大挙して押し寄せている。 だが中には強いパフォーマを持つ人間と感応し力を貸してくれるミラージュもおり、彼らをパートナーとした人間を「ミラージュマスター」と呼ぶ。 ミラージュに対しては通常兵器は一切通用せずミラージュの力でしか対処できないため、彼らの力を武器として戦うミラージュマスターは「人類の脅威に対抗しうる者」として扱われている。 芸能は「神降ろし」を起源とするということで、ミラージュマスターの実力たる表現力は芸能の才に比例するとされている。つまり、芸能界で活躍するものはそれだけ高いパフォーマの持ち主というわけである。 主人公たちは芸能人としての腕を磨きつつ、都内各地に現れるイドラスフィアにてミラージュとの戦いに明け暮れることとなる。 特徴 本作のバトルは「セッション」や「デュオアーツ」「アドリブパフォーマンス」など芸能を意識した演出が特徴だが、本質はメガテンらしい尖ったバトルシステムにある。 「セッション」は相手の弱点属性に対応した攻撃を当てると発生。対応するセッションスキルを持った仲間がいると自動的に追撃が決まり、相手に一気に大きなダメージを与える。 追撃に使ったセッションスキルも弱点属性への攻撃なら、更に他のセッションスキルへとつながっていく。編成が上手ければ、いわゆる「ずっと俺のターン」状態で一方的に相手にダメージを重ねていく。 加えてセッションが決まった瞬間にお金やパフォーマ、グッズなども手に入る。セッションを利用することで稼ぎ作業も楽になるという訳である。中にはセッションでないと手に入らないパフォーマもある。 これらは真・女神転生III以降のメガテンシリーズ、中でも『真・女神転生 STRANGE JOURNEY』の「デビルCO-OP」に似通ったシステムで、敵味方に共通して適用される。こちらのメンバー誰かが弱点属性の攻撃を食らうと、相手のセッションによる追撃が次々と発生してしまうことになる。 「デュオアーツ」は、ストーリーが進むと解禁される。セッション中にたまに表示されるデュオユニットのグラフィックの通りにボタンを入力することで、セッションの最後に発生する。 仲間二人で組んだデュオユニットが芸能に関わる表現を行ないつつ相手を攻撃する。大ダメージを与えるものや状態異常にさせるもの、味方の体力を回復させるものなど、効果は様々。 デュオアーツの攻撃にも弱点属性への対応があるため、さらにセッションがつながることもある。 「アドリブパフォーマンス」も、相手の弱点を突いた際に、稀に発生する。 ライブやヒーローショー、ジュースのCM、果ては食レポ(!?)など、自分が身に着けた芸能演出を持つ特技スキルで相手全体を一気に攻撃するというもの。感覚的には、『蒼炎』『暁』や『覚醒』などにおける「奥義スキル」の発動に近い。 このように、バトルシステムは「属性の相性で一度戦局が有利に傾けば、一方的に戦いが進んでいく」という、アトラス作品の例に漏れない仕上がりになっている。本作の最大の特徴は、そこに徹底的に芸能関連に力を入れた演出を組み合わせたことと言っても過言ではない。 上述通り「芸能が力の源」なので、磨き上げた芸能をもって敵と戦う…という世界観が構築されている。 コマンドスキルの魔法は「アギ」「ブフ」「ジオ」などの女神転生でおなじみの名前だが、セッションスキルの魔法は「ウインド」「サンダー」「ブリザー」等のFEの魔道書から取られている。 なお、今作では疾風ではなく衝撃属性、つまり「ガル」ではなく「ザン」が採用されている。ちなみに魔法の属性は全部で4種+万能属性。 ミラージュマスターと組んだミラージュは、戦闘の際には「カルネージ」と呼ばれる武器の姿となり、マスターを助ける。 カルネージには生産や強化の概念があり、パフォーマを必要数集めることでそれらが行なえるようになっている。 芸能を意識している部分はストーリーや戦闘演出だけではない。メニュー画面の項目などにも芸能関連の用語が使われているなど、その徹底ぶりはかなりのもの。 アイテムは「グッズ」、装備品は「コーディネート」、パーティ編成は「キャスティング」など。 また戦闘に参加するメンバーは「メインキャスト」、控えメンバーは「サブキャスト」と呼ばれている。 戦闘中の技名の表記などもテレビ番組でのテロップのような形を取っている。 ミラージュデザイン ミラージュデザインは『FF12』や『グランブルーファンタジー』のアートデザイナーである皆葉英夫氏が担当している。 チキだけはわりと原作に近い容姿だが、それ以外のFEキャラはいずれも原作とは大きく違う。服装や鎧のデザインの変更ではなく、足が無くなり空中に浮遊している、腕がバネのようになっている等、身体そのものに人間のそれとは大きく異なっている部分がある。また馬がバイクであったり、ペガサスの脚がロケットの噴射口になっていたり、むしろ人がペガサスと一体化したような姿をしていたり。 設定としては、「終わりのない戦いの末に、より戦闘に特化した姿に進化していった結果」ということになっている。 FE由来のキャラに限らず、ミラージュの容姿は金属的でカラクリのようなものやお化けのようなもの…端的に言えば“人工ペルソナ”と形容できる姿を持つ者が多い。 武器グラフィック カルネージ(武器)の大半は神話や伝承に由来する。FEシリーズ(『暗黒竜』『覚醒』に限らず)に登場する武器と同じ名前のモノもあるにはあるが、見た目は今作オリジナルといっていい。「封剣ファルシオン」(『覚醒』のクロムの剣であり、樹の初期装備)がいい例だろう。 ちなみに小学生アイドルである源まもりの武器は本人の年齢に合わせたかわいらしい形状であるものが多く、歌手であるキリアの杖はスタンドマイクの形になっている。 評価点 戦闘の爽快感 弱点を突き、セッションで一気に相手を倒しきる爽快感はすさまじい。 一見大味に見えるかもしれないが、行動順をよく考えて攻撃を行なう必要など、考えなくてはならない点も多数あるなど、決して単純な「弱点ゲー」には至っていない。 デュオアーツやアドリブパフォーマンスには歌が実際に流れるものも多く、気分を盛り上げてくれる。カットも可能。 デフォルトの難度はアトラスらしく相当てごわいが、難易度選択はいつでも行なえる。(ただし、周回リスタート時のみ最高難度「ルナティック」が選択でき、そちらは途中で変更できない) 他、難易度「イージー」でも全滅してしまうと、さらに簡単なモードである「フレンドリー」が解禁される。 戦闘中のキャラの動きやカメラワークなどもかなり凝った作りになっており、こちらも好評。 シナリオ 全体的に明るめで、ペルソナ4およびFE覚醒に大分近い。アトラスゲーとFEシリーズ双方や芸能界ネタにありがちな陰惨な展開はかなり抑えられている。 ストーリーの流れの関係上、作中の登場人物が悪いミラージュに操られて人々を誘拐したり狂った言動をしたりするシーンが多いが、操られた人自身も芸能界で活躍するプロフェッショナル達であり、狂ってはいるが彼らの話す内容や行動にはうなずける点が多い。そして、そんな彼らを解放するためにこちらの仲間も芸能の力を磨き、芸能に妥協せず本気で演じぶつかっていくという、FEシリーズにもままある「正義のぶつかり合い」を戯画化したような独特なストーリー展開がなかなかに熱い。 またFEの現代劇という取っ付き安さがあり、新規ユーザーにもFEの面白さをすんなり受け入れやすい。 一言で言うと「ニチアサ(スーパーヒーロータイム)」。熱いところはひたすら熱く、コメディシーンはとにかく笑える。 本作をプレイした結果、グラビアアイドルやドラマの俳優などに対する見方が大きく変わった、という意見も多い。 独自設定も多いが、特にこれと言った矛盾点やおかしな点は見当たらない。 FE要素は前半こそ少ないものの、後半では一気にその色合いが濃くなっていく。特にラストバトル直前のイベントでは、通しで見るか否かで大きく印象が変わるシーンであり、きちんと追っていったプレイヤーほど心を動かされるようになっていく。 各登場人物の描写もしっかりとなされており、空気になるようなキャラはいない。 キャラの掘り下げがきちんと行なわれており、好感が持てる。サイドストーリーを進めることで意外な一面が垣間見られることも。 サブを進み具合でEDが変わるというFE要素も健在である。 ギャグ要素は多めだが、くど過ぎるわけではなく純粋に楽しめるレベル。 ゲームパッドの有効活用 Wii Uゲームパッドは、本作の世界に登場する架空の電子機器「TOPIC(トピック)」の代わりを果たしている。 TOPICは現実で言うLINEに近いSNSのような機能があり、ゲームパッドを使って仲間とのやりとりが行なえるようになっている。 仲間ごとに特色のあるスタンプを持っており、各キャラの個性をより深めている。 TOPICにメッセージが来た際にはゲームパッドが振動する。本当に自分自身がその世界にいるかのような臨場感が味わえる。 その他にも、都内やイドラスフィアの地図が記録されていったり、戦闘中に仲間や敵ミラージュの能力の詳細を確認できたりと、様々な機能がある。そのため、ゲーム画面がすっきりしており見やすい。 地図機能の方はダンジョン内はオートマッピングなので、ひたすら歩き回って地図を埋めていく楽しみもある。また、ダンジョン外でも地図内容は確認可能。 ミラージュ能力は「弱点」や「使用スキル」などの情報も記録されている(ただし確認するには一度そのスキルを見たり、弱点を突く必要がある)ので、戦闘中もスムーズに戦略を練ることができる。 「どう考えてもハイテク過ぎでは? というか電波どうなってるんだ」といったツッコミは厳禁である。 ただし、TOPICありきなゲーム設定になっているため、WiiU版だとパッドのみでのプレイは不可能。 やり込み要素 FEではおなじみの闘技場が登場する。内容は、登場する敵ミラージュに5戦連続で勝ち抜くことでもらえるメダルを集め、その枚数に応じて景品がもらえるという形(メダルは交換制ではなく、集めた枚数によってその都度景品がもらえるという仕組み)。 5戦勝ち抜くごとに、2回までアンコールがかかる。アンコールに応えることでさらに5連戦に挑戦できるが、HP減少などのステータスはそのまま引き継ぐ。それもクリアできるともらえるメダルが3倍になる。 難易度は下級・中級・上級の3つの他、2周目以降限定の伝説級というものが存在する。伝説級は育成しつくしたプレイヤーも唸らせるほどの難しさであり、クリアできた時の感動はひとしお。 闘技場に集まったミラージュとは交流ができる。こちらは『真・女神転生』の仲魔との会話を意識した内容であり、うまく接することでパフォーマをもらえる。 カルネージの強化はパフォーマを集めれば限界まで何度でも行なえる。 全てのカルネージをひたすら強化し続け、キャラごとに自分が思う最強のスキル構成を考えて育成するという楽しみ方も。 昨今のゲームではよくあることだが、ゲーム内での行動によってプレイレコードがもらえる要素ももちろん完備。 また、プレイレコードの取得状況に応じてトロフィーが事務所内に飾られていく。 キャラクターの衣装 番組やライブで着用した衣装や私服などをショップで購入し、着せ替えることができる(グラフィックの反映は戦闘中のみ)。 衣装によっては専用の戦闘セリフをしゃべることも(番組の決め台詞を言う、水着であることを恥ずかしがる等)。 有料DLCになるが、DSや3DSで発売されたアトラス作品である『ペルソナQ』や『真・女神転生IV』、『世界樹の迷宮III 星海の来訪者』、『デビルサバイバー2』とのコラボ衣装も登場。ちなみにこれらは、早期購入特典としても全て最初から入っていた。 やや隠し要素のような形になっているが、チキ用の衣装も用意されている。 チキに関しては、ブルームパレスでユニティを行なう際に見た目が変わる。戦闘中でのデュオアーツやイベント時には見た目は変わらない。 ライブCG キャラクターがライブ等で歌唱する場面の多くは、ゲーム中に使われているCGモデルものとは別の、専用のCGモデルを使って描かれる。もちろんプリレンダムービーというわけでもない。 すべての場面が専用モデルというわけではなく、ゲーム中のCGモデルと同じものや、アニメーションになっているものもある。 その他 声優が豪華。芸能界を舞台にしただけあって、メインで操作するキャラには歌が得意な声優を中心に起用されており、かつ若手から中堅どころまで名の知れた声優揃いである。 FEキャラに関して『覚醒』由来のキャラは同一の声優が起用されている。『暗黒竜』に関してはお馴染みの人とそうでない人と半々といったところ。わかりやすい例で言えばマルスはOVAやスマブラからおなじみ緑川光氏、ナバールもOVA版と同じく子安武人氏が演じているのだが、シーダは本作から早見沙織氏が担当し、より大人びたキャラに。(OVA版では丹下桜氏。TCG『FEサイファ』では丹下氏のサイン入りカードが存在するため、忘れられたわけではない様子。)また、チキは『暗黒竜』準拠の子供時代のデザインであるため、『覚醒』で大人時代のチキを担当した大谷育江氏ではなく、諸星すみれ氏が担当している。本作以降のシリーズや派生作品でも、子供姿は諸星氏が担当するようになった。 そもそも『暗黒竜』のキャラクターに声が当てられたのはスマブラを除けばOVAを始めとした当時のメディアミックス以来で、マルス以外はファン間でもそこまで定着する機会がなかった。一部に新規キャストが当てられるのも妥当なところではある。 作中に流れる歌はいずれも評価が高い。 本作のボーカル付き楽曲はいわゆるゲーム音楽とは大分毛色が違う。それもそのはず、これらの曲はゲーム業界ではなくエイベックス・グループ・ホールディングスの声掛けにより集まった、現代のJ-POPに携わるベテランの作曲家によって手がけられたものである。 リアルに再現された東京の街並み。 縮尺はやや小さくなっているが、ほぼ現実と変わらない作りになっている。 余談だが、本作の2か月後にリリースされた『真・女神転生IV FINAL』では、本作のイドラスフィアへの入り口に該当する場所に回復の泉の入り口があり、知る人をニヤリとさせた。 作中に多数ちりばめられた小ネタの数々。 FEネタやメガテンネタ、現実の芸能界を意識したパロディネタなどが大量に存在している。全て分かった人はどれほどいるのだろうか。 一部の例を挙げると、イツキがジオ系を使う時にたまに言う「いかずちよ!」は、『FE烈火』屈指のネタボスである「アイオン」の迷言。渋谷のライブハウス「オーディン」の外観を飾るステンドグラスのデザインは、『ペルソナ』シリーズの「イゴール」の顔。また、「五十院 輝」なる名前の芸人上がりの司会者や、「鱈知乃 九炎」なる脚本家、「姫麻呂」なる名前のグルメリポーターが登場する…などなど。昔ならいざ知らず、この時期にやるネタとしてはかなり思い切ったものと言える。 モブキャラにも小ネタが多数仕込まれており、例えば「ハット型の帽子を被り半ズボンやスニーカーを履いた『ハイパークリエイター』」なんてのもいる。 「新社長に変わって急におかしくなったお台場のテレビ局」といった、かなりギリギリなネタも。ちなみに新社長の名前は「鶴海万広」。明らかに意識している。 重大なバグの類は特に報告されていない。デバッグ作業にかなりの期間を当てたらしいため、それが功を奏したと言える。 Wii Uのゲームとしては、数少ない純粋なRPG作品であるという点。 元々本数がそこまでではないWii Uのゲームソフトには特にRPG作品が少なく、他の有名タイトルとしては同じ任天堂発売の『ゼノブレイドクロス』や、オンラインタイトルで尚且つ他プラットフォームでも同時展開している『ドラゴンクエストX』くらいしか無い。どちらも取っつきにくく人を選ぶ部分が多数ある作品であるため、「Wii Uでお勧めのRPGは?」という質問に対しては本作が挙げられることが多い。 賛否両論点 シナリオ コラボ元である『ファイアーエムブレム』シリーズやアトラスの『女神転生』シリーズ双方に暗く重い展開が顕著だった時期もあるため、今作の作風との差が激しい。『FE聖魔』や『覚醒』、『ペルソナ4』などと言った、比較的明るめなシナリオである作品が好きな人ならすんなり入りやすいが、『真・女神転生III』までの本流作や『ペルソナ5』、『聖戦の系譜』や『風花雪月』などといった、重くシリアスなシナリオから参入した場合は受け付けにくいと感じる人も多いかもしれない。 1章こそかなりシリアスな雰囲気で進むがそれ以降は割とバカゲー的な雰囲気になる。ついでに言うと1章でシリアスだったある中心人物も後にはっちゃける。 質が悪いという意味ではなく、評価点の項でも触れているように本作の全体的なノリが相当「ニチアサ」に近い。世界観としては忠実とも言えるが、合わない人には合わない。 シリアス路線へと戻るのは、ゲーム終盤になってから。 主要メンバーの一人にヒーロー番組のアクターもいるのだが、このキャラクターの仕事関連については、あまりにも違和感の強い描写が多々ある。多少なりとも特撮番組について知っているなら、絶対にしなかったはずの奇妙な展開や描写が繰り返される。パロディやデフォルメの範疇と受け止めるのも苦しい領域。なまじ「ニチアサ」に近いノリだと評されている分、気になる人はかなり気になるだろう。 なお、全体的なボリュームはRPGの中ではわりと短め。 イツキ 主人公の「イツキ」はよく言えば王道的な巻き込まれ主人公、悪く言えば量産された深夜アニメ・ラノベ風の主人公である。事務所におけるキャッチコピーも「ノーマル系男子」 イツキはミラージュの戦いや芸能活動などは「つばさ(と他の面々)のフォロー」ということでシナリオを進めるので、自分の目標などが全くなく(一応作中でも言及あり)、言ってしまえば縁の下の力持ちといった役どころ。 総じて受身がちなキャラで好感が沸き辛い部分もあるキャラである。 FE関連 名有りのFEキャラは全て『暗黒竜』と『覚醒』からの参戦に限られているため、他の作品のファンからは「ガッカリした」と言う声も。 ただし、このことに関しては発売前から既に明かされていた点ではある。 そもそも、JRPGの様式ではまともに出せる人数はたかが知れているため、作品の限定は仕方がないという側面もある。 名前こそ出てはいないが、シリーズ他作品のキャラクターとよく似たNPCも一部登場している。 今作に登場するFEキャラは『暗黒竜』と『覚醒』から選ばれているが、コラボ作品の宿命か、いくつか原作の人物設定との違いが見られる。 『暗黒竜』のおよそ2000年後が『覚醒』なのだが、設定が原作と異なってしまったFEキャラがいる。『暗黒竜』のシーダは後にマルスと婚約した王女、『覚醒』の主人公クロムはかつての英雄王マルスの末裔という設定なのだが(*2)、今作ではシーダはクロムと同時代におり、マルスが遥か昔の英雄王という事になっている。 細かいところでは、ドーガを含むアーマーナイト系のミラージュが皆、槍ではなく斧を得物にしている点も人によっては気になるかもしれない。原作となる「暗黒竜」「覚醒」では槍が使われており、斧を使うのは覚醒における上級職のジェネラルになってから。ドーガに関しては一応『新・暗黒竜』や『新・紋章』では兵種変更を使うことで斧が装備できる兵種になれたが、アーマーナイトやジェネラルの状態のままではいずれの作品でも斧を装備することは不可能である。メタなことを言うと、「デフォルトでは槍使用者が多すぎ、斧使用者がいないので斧に変更した」といったところなのだろうが。余談だが、後に発売された『風花雪月』では、アーマーナイトの使用武器が斧になっており、本作はひそかにこの要素を先取りした形になっている。 アトラス関連 FEの方では上述の通り多くのキャラが登場しているが、逆にアトラス作品から登場したというキャラクターは少ない。 前述のイゴールの他、メガテンシリーズでお馴染みの「ジャックフロスト」がコンビニのマスコットになっている。 また『真・女神転生 STRANGE JOURNEY』に登場した「アンソニー」にそっくりなNPC「庵宗二」が登場する。依頼の内容や展開がほぼ同じであるほか、台詞の後にBGMが止まる演出まで再現している。 このゲームはあくまで「FE(作品)とアトラス(会社)のコラボレーション」である他、ゲーム性としては明らかにアトラスRPGの系譜上にあることは戦闘システムの時点で読み取れる。そこにキャラクター周りでまでアトラス要素を前に出すとバランスが悪い、という事情は考えられる。 戦闘関連 セッションは弱点を突いた際に条件を満たしていれば必ず発動し、オーバーキルしても最後まで続くため、こと雑魚戦においてはテンポが悪く感じてしまうことも。アドリブパフォーマンスなどのように演出カットもできない。 セッション発動中は上記のデュオアーツの入力受付時間も兼ねているので仕方のない面もあるが、次回作の話題になると真っ先に早送りなど改善が求められる部分である。 恒例として、セッションは敵もガンガン利用してくるため、迂闊な編成では弱点を突かれて一気に死に追いやられることになる。特にボス戦ではこの傾向が強く「死に覚え」の流れになりやすい。心の強さが試される。 今回はカルネージ(装備)だけでなく使うスキルによっても自分の弱点が変わる(特にツバサ、エレオノーラはこれが顕著)ので、 1ヒット即死の可能性がつきまとうハードやルナティックは敵に合わせて戦闘メンバーやカルネージをとっかえひっかえしていくことになる。 戦闘中のデュオアーツやアドリブパフォーマンスのノリに関しては苦手な人には辛いかもしれない。ここでも「ニチアサのノリが許容できるなら」とも言われる。 イツキのパーティ固定 主人公である「蒼井 樹」はパーティから外す事ができない。戦闘中に控えメンバーと入れ替えることも出来ない。 FEでもメガテン系列でもほぼ全てで主人公は強制出撃(*3)なのでその流れと思われるが、戦闘メンバーが3人しかいない内一人が固定されてしまうのはいささか窮屈に感じるかもしれない。 幸い、イツキは攻撃技や回復技、補助技をまんべんなく習得していく上に能力のバランスもよく、味方は必ず彼の攻撃属性である剣属性と雷属性にセッション出来る、敵には剣属性や雷属性を弱点とするミラージュが意図的に多めに登場するという風に、そのことで不便を感じにくいように調整されている。 問題点 パッケージ版では、戦闘突入時のロード時間がやや長め。 『ゼノブレイドクロス』のようなロード短縮データパックの配信を希望する声もあるが、残念ながら配信される様子は見られない。 DL版ならばある程度改善される。 ギャラリーモードで再生不可能な番組 2周目以降のプレイでは事務所でムービーを再生することが可能になる。これにより1周目で見たライブ映像や番組等を再び見ることができるのだがなぜか源まもりの子供向け料理番組「レンチンアイドル☆まもりん」だけは見直すことができない。 「レンチンアイドル☆まもりん」はまもり本人のサイドストーリー1~3では毎回、別の仲間キャラのサイドストーリーで1回放送されるという、破格の登場回数である(他の番組は大抵1回のみ)。 特に仲間キャラのサイドストーリーで放送された回は、その仲間が凄まじいため人気が高い。 このように登場回数が多い番組にもかかわらず、漏れなく再生不可能という仕様に、まもりを溺愛しているおじちゃんたちからは嘆きの声が上がった。 その他やや影は薄いが、ある仲間キャラが臨時でMCを務めた深夜番組「アブソリュートカワイイ」の方も残念ながら視聴できない。 こちらも上記の「レンチン」と同じくいろいろとぶっ飛んでいるため、何回も視聴できないことを残念に思う声が一部で上がっている。 "彩羽を攻略できない不具合" ヒロインのつばさの姉である彩羽は物語途中から、芸能界復帰への足掛けのためにも主人公たちの所属する事務所の事務員として働くことになるのだが、事務員になった後はメインストーリーの出番が少なく、キャラの内情に触れるサイドストーリーも用意されていない(サブクエストにあたるリクエストはいくつかある)、事務所関係者が集結するシーンでも彩羽だけいない、ついでに言えばエンディングでの後日談も存在しない、という悲しい扱いであり、彩羽が好きなプレイヤーは心を痛めた。 事務所の専属ではないが関わりが深いトレーナーのバリィにはサイドストーリーが用意されているのに…と泣いたプレイヤーが多いようだ…。 一応、事務所に配属された後も、一度だけ間接的にメインストーリーには関わることになる。 ちなみに、この「彩羽を攻略できない不具合」というのはプレイレコード(アワード)の1つであり、実際にそのような不具合が起こっているわけではない。ギャルゲーにおいて、攻略対象にならないキャラクターの話題でよく使われる定型文「○○を攻略できない不具合」になぞらえたネタである。 彩羽の出すリクエストをこなしていくうちにこのプレイレコードを目にして驚いた人は多いはず。 正直「攻略できない」と言うより、単に「扱いがあまりよくない」と言った方がいいかもしれない。 会話ログがない 類似作品であるペルソナ4などで実装されていた会話ログ機能が、本作では(switch版を含めて)搭載されていない。会話を飛ばしてしまう時に不便である。 ダッシュが遅い。 イドラスフィアや通常マップの早く駆け抜けようとしても、樹はダッシュが遅い。常に一定速度を保った状態での小走り風歩きで、他社のRPGと比較しても遅い。 特にイドラスフィア内は敵に追われて逃げにくい。 総評 発売前はそのあまりにも奇抜な内容から賛否が溢れて物議を醸したが、いざ発売されると「良作」という評価が固まった。 爽快感溢れる戦闘や魅力的なキャラクター、丁寧に作られた世界観などに魅了された人は多い。 コラボ関連を抜きに単純な現代異世界RPGとして見ても完成度は高いため、『FE』や『メガテン』のファン以外の方にも十分お勧めできる内容と言える。 『FE』シリーズや『メガテン』シリーズに対する先入観は一度捨て、是非ともプレイして欲しい作品だ。きっとエンタメに溢れた芸能界の虜になることだろう。 余談 当初、本作の開発はいつものFEや『魔神転生』、『デビルサバイバー』のようなSRPGを意識して行われていたようだが、「それではインテリジェントシステムズの真似にしかならない。アトラスの強みを生かすべきだ」という意見が出た結果、JRPGとしての完成に至ったとされている。 開発にはかなり難航した模様。発表から発売までかなりのスパンがあったのも、企画や開発途中での大幅な路線変更の影響があったからだと思われる。 限定版の特典 Fortissimo Edition版には有料DLCである衣装類のDL番号(+その衣装を購入した際に見ることができるショートイベント)が最初から同封されているほか、作中で流れる一部の歌を収録したスペシャルボーカルディスク(6曲収録)と特製アートブック、及び2016年5月15日に開催された♯FEプレミアムライブイベント「エンタキングダム」のチケット優先応募チラシが付いてくる。 本体同梱版は上記と本体に加えて、キャラクターの育成が楽になる有料DLCのサポートクエストのDL番号、上記ボーカルディスクの歌詞カード6種、限定オリジナルステッカー2枚(種類はランダム)が同封されている。 ちなみに、本体同梱版で付いてくるWii Uは、本作発売時には既に生産が終了していたWii Uプレミアムセットの「kuro」カラーであり、新品は当時既にかなり珍しい存在となっていた。 早期購入特典として、同年に展開が始まったFEシリーズのTCGである『ファイアーエムブレム0(サイファ)』の限定カードが同梱されているほか、既に3DSで展開しているアトラス作品とのコラボ衣装も用意されていた。 コラボ衣装に関しては有料DLCとして後で購入する事もできるため、遅れて買った人でも入手自体は可能。 発売前に公開されたPV中に、「壊滅して濁った水に沈んだ大都会」と形容できる光景が広がる様子が映し出され、メガテンを知る視聴者たちからは「また東京が壊滅するのか」などと話題になった。実際はとあるイドラスフィアの背景に過ぎなかったが。 発売前のPVでは露出が多く際どい見た目の衣装が多かったが、本編ではそれと比較するとやや控えめな内容に変更されている。本作は海外展開にも積極的だったことから、それを考慮して修正が入ったのだと思われる。 米国版では、様々な事情から英語音声にローカライズさせる事は不可能と判断されたのか、日本語音声英語字幕仕様である。 本作のパーティキャラクターの一人、剣弥代の担当声優として本作の数々の曲を歌い上げた細谷佳正氏は、本作発売より3ヶ月後、『ファイアーエムブレムif』の追加DLCルート向けに、同作のテーマ曲のアレンジ『if~ひとり思う~Remembrance』とラスボス曲『在るべき路の果てに』のコーラスを歌うこととなる。 孤高のトップスター・剣弥代の曲と神秘的な歌姫の息子・シグレの曲、エイベックス関係のJ-POPに携わる作曲家の曲と各地で高い評価を得るゲーム音楽作曲家の曲、という対比も興味深い。 ちなみに細谷氏は先に『覚醒』でマイユニット役(本作には登場しない)を務めており、本作でももちろんそれをネタにした台詞チョイスがある。 本作のBGMは、ボーカル付き楽曲に関しては全てフルバージョンが収録されたCDが出されているため、本作経験者には幅広く知られている。しかしそれ以外の戦闘曲やイベント曲のような、いわゆる「通常のゲーム音楽」に関しては当初サウンドトラックが発売されず、ゲーム内でサウンドテストなどで聞くこともできないため、ボーカル付きのものを除く全てのBGMの曲名はきちんとした正式名称は永らく不明だった。 後述するSwitch版の発売に合わせて、戦闘曲や追加曲を含めた全曲のサウンドトラックが発売された。 本作は版権の都合が複雑であり、例えば本作オリジナルキャラクターは、FEシリーズお馴染みの任天堂・インテリジェントシステムズだけでなく、アトラスも版権の一部を握っている。そのため外部出演の際には、三社すべての合意が必要と言う状況になっている。 それ故本作のオリジナルキャラは外部出演が非常に少ないが、シーダ役の早見沙織氏や幼チキ役の諸星すみれ氏等、本作における「暗黒竜」キャラの声優配役は『ファイアーエムブレム ヒーローズ』や『ファイアーエムブレム無双』、『ファイアーエムブレム エンゲージ』に受け継がれている。 また織部つばさは『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』にもFEシリーズ扱いのスピリットとして登場。『FEヒーローズ』でも本作とのコラボによりユニットの参戦が行われた。 なお、前述のTCG『ファイアーエムブレムサイファ』には付属のプロモカードだけでなく正式に参戦している。本作の発売を前にした2015年11月7日のニコニコ生放送「『TCGファイアーエムブレム0(サイファ)』スペシャル生放送2015秋」において2016年3月発売の第4弾シリーズへの参戦が発表され、この際にはアトラスの高田プロデューサーが招かれ作品紹介も行っている。 本作の開発に関わったスタッフの一部は、後にSwitch/3DS作品『超回転 寿司ストライカー The Way of Sushido』に携わっている。当作品のインタビューによると、世界観の構成は本作の構想を元に行なわれたとのこと。 本作のボーカル曲を担当したエイベックス・グループのアーティストは、後に『Girls Mode 4 スター☆スタイリスト』のボーカル曲を担当した。こちらも本作に似たアイドルを軸としたストーリーで、曲の評価が高い。 幻影異聞録♯FE Encore 【げんえいいぶんろくしゃーぷえふいー あんこーる】 ジャンル RPG 対応機種 Nintendo Switch 発売元 任天堂 開発元 アトラス 発売日 2020年1月17日 定価 5,150円 レーティング CERO B(12歳以上対象) 判定 良作 ポイント 追加曲&シナリオテンポが大幅に改善水着&お色気要素削除 ファイアーエムブレムシリーズリンク 女神転生シリーズリンク 概要(Encore) 海外版である『Tokyo Mirage Session #FE』をベースに、追加要素を加えて移植した、いわゆる「インターナショナル版」に近い内容。 基本的な内容は、『幻影異聞録♯FE』(以下、「WiiU版」)と同様。 評価点(Encore) テンポの大幅改善 ロードの短縮 WiiU版、特にパッケージ版では、戦闘開始時のロードが問題視されていたが、本作では大幅に短縮され、快適なテンポでプレイできる。 セッションの演出カットが実装された。 演出カットは、セッションが続いている間、いつでも変更できる。 WiiU版ではDLCだった稼ぎ系ダンジョンが最初から実装されているため、これを活用すればかなりサクサク進めることができる。 2周目特典の追加 2周目の第1章インターミッションから、イツキのメインキャスト固定が解除されるようになった 同時に「飛び入りサブキャスト」も習得できるようになるため、他のキャラと同様に扱えるようになる。これによりパーティ編成の自由度が増え、戦略性も上がった。 またこれにより、メインキャストが女性キャラのみのパーティが組めるようになった。ちなみに女性キャラのみのパーティを組むと、新たなプレイレコード『待ち焦がれたキャスティング』が貰える。 一部プレイレコードの条件変更 WiiU版では、全てのプレイレコードを達成するためには最低でも3周はプレイする必要があったが、本作では一部プレイレコードの条件が緩和され、最低2周でコンプリートできるようになった。 前述の『待ち焦がれたキャスティング』のような、新たなプレイレコードも追加された。 追加要素 前述の通り、WiiU版ではDLCだった、お金稼ぎ・経験値稼ぎ等の稼ぎ系ダンジョンや、イベント「東京ミレニアムセレクション」が、最初から実装されている。 WiiU版のDLCは、2023年3月28日をもって配信を終了しているため、現在は本作がこれらのダンジョンやイベントで遊べる唯一の手段である。 WiiU版のDLC衣装に加えて、新たな衣装も追加されている。新規衣装には『ペルソナ5』のジョーカーや、『風花雪月』のアネットなど、WiiU版以降に発売したソフトとのコラボ衣装も含まれている。 つばさと霧亜がクールに歌い上げる『She is…』などの新曲が追加された。 追加シナリオであるEXストーリーが追加された。 EXストーリーをクリアすることで、WiiU版ではサポートのみだったキャラクターがセッションに参戦できるようになる。 その他細かい変更 WiiU版では2周目特典だった、イベントムービーを見返す機能が、1周目から使えるようになった。 問題点(Encore) サービスシーンの要素の削除 欧米版準拠の移植となっているため、水着の衣装やスカートの中などの女性キャラの露出が抑えられていたり温泉イベントのDLCがカットされている。当初、公式サイトに掲載された画像が国内版準拠だったこともあり(後に差し替え)、告知が不十分だった事の謝罪及び予約キャンセルの受付を行った。 2章のつばさのきわどい水着によるグラビア撮影イベントが、ごく普通のファッションによる撮影に変更されている。とても残念。なのにイベント内容が水着前提の際とほとんど変わっておらず、恥ずかしがる理由が伝わりづらくなっている。 あとあと小イベントではあるが、このグラビアがまた活用される機会も存在し、その際の展開も説得力がかなり怪しくなってしまった。 一方で、海外版限定のイベントが国内でも見られるようになっため、国内WiiU版との違いを楽しむことができるとも言える。 また、国内WiiU版のDLCイベントになっていた、温泉番組「秘湯へGO!」も未収録となっている。 上記と同様、欧米版準拠の移植であるため、一部キャラの年齢の設定が変更されている。 織部つばさは高2・17歳(未成年)から高3・18歳(成年)に変更され、その同級生である蒼井樹・赤城斗馬も合わせて変更された。弓弦エレオノーラも、高1・16歳から高2・17歳へと変更されている。 しかし、元々高3・18歳だった剣弥代は年齢が変更されていない。そのため、WiiU版とは年上・同級生・年下の関係性が変わってしまい、剣弥代の「頼れる先輩」というイメージも相対的にやや下がってしまっている。 総評(Encore) WiiU版と比較してテンポが大幅に改善しており、追加要素もあるため、今から遊ぶのであればこちらがオススメ。 お色気シーンが削除されているため、がっかりされたユーザーもいるが、それが気にならないという人には特に順当に進化している内容である。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/25675.html
登録日:2012/06/01(金) 22 18 05 更新日:2024/08/10 Sat 15 02 08 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 FE FEヒーローズ キアラン キアランの紅騎士 ケント ソシアルナイト パラディン ファイアーエムブレム 堅物 烈火の剣 生真面目 真面目 赤 赤と緑の騎士 赤の騎士 赤緑 野島裕史 騎士 我が命、主君を守るためなら、喜んで差し出しましょう。 出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始、(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS 『ファイアーエムブレム 烈火の剣』の登場人物。 CV:野島裕史(FEヒーローズ) 初登場は2章。 クラスはソシアルナイトで、シリーズ恒例赤緑騎士の赤担当。 初期値(リン編→エリウッド・ヘクトル編)と成長率 ソシアルナイト Lv1→Lv5 HP-20→23(85) 力-6→8(40) 技-6→7(50) 速-7→8(45) 運-2→4(20) 守-5→6(25) 防-1(25) 体格-9 武器レベル-剣D/槍E 属性-理 持ち物 てつの剣/てつのやり/きずぐすり キアラン侯爵家に仕える若き騎士で、リンを迎えるため、相棒のセインと共にサカを訪れる。 FEに一人はいる典型的な生真面目キャラで、軽いノリのセインとは真逆の性格。まだ若いながらも騎士として非常に有能であり、周囲からも期待されている。 その反面、生真面目すぎて融通が利かない部分もある。 リンのことを初めは“か弱い少女”と思っていたが、物語が進むにつれ彼女の優しさや強さに惹かれてゆき、それはやがて“絶対の忠誠心”、そして“淡い恋心”へと変化していくこととなる。 【性能】 これまでのFEシリーズでは、力の赤、技と速さの緑であったが、今回はこれが逆転しており、ケントは技と速さを中心にバランスよく伸びていく。 相棒のセインは、ケントに比べて力や幸運が高く、目立った爆発力があるため霞んでしまいがち。 また、苦労人だからか幸運は初期値・成長率共に低い為必殺を喰らいほか、セインの幸運が上振れすると速さではケントの方が勝っていても回避率で負けることがある。 だが技・速さがぐんぐん伸びるため、高命中率と2回攻撃で確実な攻めを行えるのが利点。 命中率の高い剣や3すくみ補正への依存度が高めなセインと違い、場合によっては手槍・手斧で弓兵や魔道士を含む複数の敵を迎撃することも可能。 まさに、地味に堅実なケントの性格を表しているようである。 被必殺のリスクを下げるには女神の像を優先的に使ってやるか、相棒と違い支援の進行速度に恵まれている点を活かすと良いだろう。 Sナイトはフェレ従騎士ロウエンも含めて3人おり、どれも違った長所があるため運用はお好みで。 ちなみにリン編でロストしているかエリウッド(ヘクトル)編からスタートすると、エリウッド(ヘクトル)編ではリン編からの成長が引き継がれない状態で登場する。 …のだが、伸びづらい幸運が2上がっているので成長を吟味するつもりがないならわざとロストした方が良いとの見方もある。 【支援会話】 絶対忠誠のリン、相棒のセイン、フィオーラとファリナ姉妹、上司のワレスと孤高の自由騎士ヒース。 どれも皆、活躍が期待出来るエース級ユニットであるため恵まれている。 ワレスはどうかわからんけど。 リンとは騎士と姫ならではの切なくも萌える恋を。 セインとは永遠の相棒としての関係を見ることができる。 似た者同士のフィオーラや、正反対のファリナとの支援会話は面白いので必見である。 ペアエンドはリン、フィオーラ、ファリナの3人。ナンパな相棒よりペアエンドの人数が多く、進行度もファリナこそ1だが残り2名は3。実のところ異性と仲良くなる速さは相棒より速いと言える。 数撃ちゃ当たる 当たって砕けろの相棒に対して、狙った相手を確実かつ速く落とす此方。キャラのステータスが恋愛事情にまで当てはまるのが面白いところである。 また、6人の支援相手の半数が風属性(リン、セイン、フィオーラ)で、この3人とは進行度3で仲良くなりやすいという共通点がある。理×風の支援効果は攻撃力と必殺回避の伸びが良く、苦手部分を埋めるのに適した組み合わせになっている。 俺にはお前がいる。お前には俺がいる。そうだろ? ああ。そのとおりだ。 ■ファイアーエムブレム ヒーローズ キアラン侯爵のご令嬢マデリン様……。そのご息女たるリンディス様を無事にお守りするのが私の使命だ。 出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始、(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS 22年6月にセインと共に参戦。イラストはたかや友英氏。 赤属性の剣使いであり、騎馬ユニット。 『想いを集めて』では先に召喚されていたリンと遭遇し、この世界でも忠義を尽くすことを誓う。 ……が、直後この世界にはたくさんの異界のリンが召喚されている事が判明。 そのためケントは悩んでしまう……「たくさんのリンに一度に危機が迫った時、自分はどのリンを守ればいいのか?」と。 そんな時、同じく忠義の騎士でありながら主君が大量にいるという悩みを抱えた、フィン・ゼト・フレデリクが現れ……? 武器スキルは『共闘の剣+』 周囲2マス以内の味方は、戦闘中、攻撃、守備+4。 周囲2マス以内に味方がいる時、戦闘中、攻撃、守備+4になる。 Aスキルに味方と隣接している時、戦闘中、自身の攻撃、速さ+5『攻撃速さの絆3』 Bスキルは移動系補助(体当たり、引き戻し、回り込み等)を使用した時、 または自分に使用された時、移動後の自分と相手それぞれの周囲4マス以内にいる、最も近い敵の速さ、守備-6にする『速さ守備の干渉3』 セインと真逆で彼の性格を表すかのように全て汎用性のあるスキルばかり。 「自分の強化」「味方の強化」「敵の弱化」と(分かりやすい)リンへの忠誠心を見出している。 ステータスは速さが40とかなり高い以外全て平均的。 セイン! すぐ追記・修正しようとするのはお前の悪い癖だぞ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 安定性が売りのはずが薄幸が台無しにして前に出しにくい子 -- 名無しさん (2017-01-25 21 09 41) こいつ始めてみた時こち亀の中川に見えた -- 名無しさん (2019-02-03 15 07 52) ワレスはLv20でCCさせれば十分使えるでしょ! -- 名無しさん (2019-06-21 17 23 22) ワレスの問題は分岐キャラのせいで頑張って育ててもそもそも出てこなかったり、頑張りすぎると敵を倒しすぎて困る等の部分が大きいから -- 名無しさん (2022-06-22 16 47 00) 物理職としては最悪の薄幸であり、烈火の全キャラ通しても運の期待値はワースト3。幸いな事にどのキャラと支援を組んでも必殺回避はよく伸びる。同じく薄幸なフィオーラやヒースは歩調も合わせやすく、フィオーラは進行速度も良い。ケント本人だけを考えるなら登場と同時に支援構築を始められる主君や相棒が良いか。 -- 名無しさん (2023-11-20 10 46 29) せいちが次回作のモルダに引き継がれたらしい。忠臣でこそあるけど、あっちは壮年の僧侶なのにな。 -- 名無しさん (2023-12-13 00 11 43) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/14202.html
登録日:2009/12/02 Wed 18 07 10 更新日:2024/04/23 Tue 20 09 40 所要時間:約 18 分で読めます ▽タグ一覧 FE FEヒロイン FEヒーローズ FE無双 FE覚醒 PXZ2 アシストフィギュア ウタロイド エンゲージ エース候補 スマブラ チキ チキとおそろい ナーガ バヌトゥの孫 ←おじいちゃん存命の予感 ファイアーエムブレム ポニテ マムクート マムクートプリンセス ミラージュ ロリ 人気投票1位 伝承英雄 大谷育江 幻影異聞録♯FE 幼女 新・暗黒竜と光の剣 新・紋章の謎 暗黒竜と光の剣 来いよアグネス 真のヒロイン 神竜 神装英雄 精神的には10歳位 紋章の謎 紋章士 荒ぶる神竜のポーズ 諸星すみれ 開花英雄 ……マルスのお兄ちゃん…………! あっ、お兄ちゃん!! 来てくれたの! チキに会いに来てくれたんだ!! 出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始、(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS ■概要 『チキ』とは『ファイアーエムブレムシリーズ』に登場する神竜ナーガの娘であり、幼女。 登場シリーズは『暗黒竜と光の剣』『紋章の謎』、そしてそれらのリメイク 『新・暗黒竜と光の剣』『新・紋章の謎』 『幻影異聞録♯FE』『FEヒーローズ』『FEエンゲージ』にゲスト出演している。 CV:諸星すみれ(幼少期)(幻影異聞録♯FE、FEヒーローズ、FE無双、FEエンゲージ)、大谷育江(大人時代)(FE覚醒、PXZ2、FEヒーローズ) 別名 マムクートプリンセス マムクートとはFEシリーズにおける竜の種族。 普段は人間と変わらぬ姿だが、竜石を使うと一定期間竜に変身することが出来る。 神竜族の王・ナーガの娘として生まれた。その潜在能力は神竜王と同等かそれ以上と見立てられていたが、 一方で彼女が生まれた時点ですでに竜族には「種の終わり」の症状が蔓延していた。 もし成長して力を発達させたチキが理性を失い獣化すれば、世界を滅ぼしかねない…(*1) そう判断したナーガによって、彼女は長い間『氷竜神殿』に封印されていた。 そのため年齢は1000才であるものの、内面は外見同様の子供。 封印を哀れんだバヌトゥによって神殿の外に連れ出され、10年ほど人里で過ごしていた。 しかし魔王ガーネフによって誘拐・洗脳を施されラーマン神殿の護衛にされてしまったが、バヌトゥの説得で正気に戻りマルスの仲間になる。 暗黒戦争の終了後、後見人であるガトーによって再び封印という名の監禁をされるも、第14章にてマルスらが現地を訪れたことがきっかけで再び加入する。 なお、再加入イベントの際には星のかけらが全て揃っていないと、ガトーが封印を解いてくれないので二度と目覚めなくなる。 (おのれ、なんとうらやま……もとい貴重な戦力を!) まぁ全て星のかけら=星のオーブを入手できないと、チキの加入どころか終章へ進めないバッドエンドとなるのだが。 EDでは主人公のマルス達と共に、自由都市となったパレスで幸せに暮らしたという。 ■性能 ゲーム史においても類まれな戦闘力を備えた幼女。 見た目はどう見ても幼女(大事なことなので二回言いました)なのだが、竜化形態では低レベル帯でも非常に高いステータスを誇り、 加入自体は後半であるにも拘わらず、歴戦の騎士や戦士を差し置いて一軍入りさせるプレイヤーも多い。 全機種通じて、基本的には終盤に多数出現する竜族対策ユニットとして使うのが効果的。 ファミコン版では神竜石の性能のおかげで、高い命中率と守備力が保障され、24章以降で大量出現するマムクートを安全に倒すことが出来る。 ただし大きく補正されるのはあくまでも守備力のほうなので、HPや素早さはステータス表記通りな点に注意したい。 レベルアップさせて高い成長率を発揮させることで補えるとはいえ、後半加入する彼女一人で無策特攻はあまりに無謀。 特に技や素早さに優れ、軽い武器で攻めて来る勇者系ユニットとの戦闘は避けた方がいいだろう。 運用する為にはしっかり他のユニットでカバーしつつ育てる必要がある。 もちろん育ちきればどんなユニット相手にもぶつけられる最強ユニット候補になる。 ちなみにこの時点ではまだマルスとの絡みはなく、エンディングでも 「幼かったあの頃に比べ、だいぶ女らしくなった、と本人は言っている」 と言う味気ない物になっている。 そしてSFC版では上記のアオリが真であることを知らしめる戦闘力を発揮するようパワーアップし、単なるマムクートメタに留まらない列強ユニットになった。 竜のブレスは竜族以外に防御無視で攻撃が可能になり、射程が1-2と直間両用にまで延長。 高HP、高防御、高火力の三拍子が揃い、アイテムである程度隙を補うことで、1ユニットでマップ上の敵を蹂躙することすら可能。 しかも神竜に変身すると移動タイプのみが飛行系と同じなので、森だろうが山だろうが知らん顔で通れるが飛行特攻は受け付けない。味方ながらずるい。 初期所持の神竜石で変身すれば第一部終盤に多数出現する火竜を楽に倒せるだけでなく、第二部になると氷のブレスから霧のブレスになって性能が強化。 火竜はもちろん氷竜・飛竜・魔竜とあらゆる竜族に特効ダメージを与えるだけでなく、ドラゴンナイト系ユニットも有効範囲に収められるようになる。 半減されるとはいえ地竜や暗黒竜(ラスボス)への決定打にもなると、ゲーム進行に合わせて有効対象が大幅拡大し、上記の評価を不動のものとした。 秘密の店という隠し要素を遣えば魔防の高い魔竜や、移動の自由度が最強な飛竜になることもでき、実益を兼ねたお楽しみ要素を味わうこともできる。 また、成長率の高さも健在。成長率上昇アイテム「星のオーブ」との併用が可能なので、魔防含めた各要素を大いに育てやすい。 変わった所ではHPドーピングアイテムの効果が普通のユニットより高いので、温存しておいた「天使の衣」を1個気前良く使うだけでも、加入直後の安定感が大幅に高まる。(*2) とは言え変身前は普通の幼女(大事なことなので(ry)なので、竜石無しでは戦闘力は極めて低い。何かの事情で武器が無ければか弱い存在なのである。 また、SFC版の(リメイク前)の紋章の謎では竜化に5~数ターン程度の制限があり、神竜石は補充が不可能なので、不必要に変身するのは考え物。 そしてSFC版の竜族には、この神竜チキや敵モブ・ラスボスの暗黒竜メディウスですら例外でない、ある共通の欠点が存在する。 それは ブレスの武器としての「重さ」が20(=どんだけ強かろうが攻撃速度0固定)ということ。 当ゲームの仕様および設計バランスでは、ザコ敵が槍でも持とうものならだいたい攻撃速度0~3程度と誰にも追撃できないほど遅くなる。 バランス型上級職のパラディンでさえ、この例から外れるほど速い個体はかなり少ない。 加えてシューターやデビルアクスやデビルソード、手槍、同じく竜のブレスなど、同様に攻撃速度0固定になりかねない武装の敵も多々登場する。 そのため普通に大多数の雑魚を相手にしている分には、この静かな欠点が目に見える露骨な悪影響をプレイヤーに感じさせる事は少ない。 精々、蛮族などタフな相手を一撃で仕留め切れなかった時、追撃が出なくて物足りなさを感じる程度だろう。 が、スナイパーや勇者などが相手になると、一撃で倒せない限り追撃を喰らうのはほぼ免れない。 本作は敵のHPも高くないので、チキならそういった軽装クラスの敵の一撃KOは充分見込めるものの、HPや守備力が成長途上の低レベルのうちは惨事になりうる。 (仮に神竜が飛行特攻を受け付けたとすると、銀の弓スナイパーに狙われた場合は追撃+特攻で大惨事になったと思われる) 当然ドラゴンキラー持ち勇者にも注意を払いたい。第一部終盤の勇者はチキへのメタとばかりに持ってくるので確認を怠らないように。 そして、少なくとも第一部で彼女を味方にした直後は、一度はこの欠点と向き合っておくべきだろう。 何故なら、次章の敵将が攻撃力20のグラディウスで追撃叩き込んでくる黒騎士カミュだから。 ドーピングアイテムで耐久力を強化特盛でもするか、もしくは引導だけ掠め取りに行くか、 あるいは他の高耐久ユニットでグラディウスを受け切ってこわれたやりにしておくかでもしなければ、ほぼ確実に一度の戦闘で瞬殺される。 (幸いにして、高い命中率&人間の防御無視というチキの攻撃の性質上、トドメを奪いに行くのは比較的楽ではあるが) プレイヤー側が特効抜きでも竜を殺せる原理を、改めて再確認させてくれる面を併せ持つ難敵である。 第二部でも、同様にグラディウスで追撃可能な速度を有する暗黒皇帝ハーディンへの勝機はかなり薄くなる他、道中のLv20勇者やスナイパーが平然と追撃しまくる。 こういった相手には、必ずしも彼女の暴力性に慢心せず、冷静になってこちらが追撃を取れる勇者などをぶつけた方が無難。 など、全盛期クラスに強力ではあるものの、ややテクニカルな運用を求められるユニットでもある。 うまく運用しきれば盾役・削り役・終章のエースと色々務まるので、丁寧に扱いたい。 『新暗黒竜』では竜石の仕様がFC版やGBA版と同じく戦闘時に随時発動となった。 ゆえに戦闘ごとに竜石が消耗してしまうが、星のオーブで消耗を無視できたりハマーンの杖で修理できるようになった為、より使いやすくなった。 ワープで送り込んで殲滅という事も比較的簡単にできる(流石に初期レベルでやるのは厳しいが)。 同作でチキが死亡していると仲間になるナギは成長したチキのような容貌だが、関連性等については不明のまま。 因みにナギも神竜である。攻略本などによるとナーガ神の化身とされているが……。 また、ナギが仲間になる条件は 24章クリア時点でチキが死亡している ファルシオンを持っていない というもの。 なので24章でチキにファルシオンを持たせて死亡させ、24章外伝で復活させれば、神竜2人と通常ファルシオンと劣化ファルシオンの2本が手に入る。 終章で神竜2人は勿論素晴らしい戦力である上、レベル上げのチャンスも増える。 勿論チキを殺させるとは何事だ! という人や、(いるかどうかはさておき)ガトーファンにはオススメ出来ない。 ……と言うより25章はメディウスを倒せばクリアになる為、錬成シューターの遠距離砲撃だけですべてが事足りる。 難易度ノーマルなら マルスをレベル上げして集中ドーピング ↓ メディウスに隣接するマムクートを遠距離攻撃で仕留める ↓ ワープでマルスを送り込んでメディウスを倒す …ことが簡単に出来るのでナギもチキもあまり使いどころはなく、ちょっと弱体化した感がある。 (ぶっちゃけ一品物のウォームの書(遠距離魔法)を持ってきてくれるガトー様の方が役に立つ。) 『新・紋章の謎』では特に条件はなくチキもナギも両方仲間にする事が出来る。 因みにチキとナギの関係等は一切不明のまま新も終わってしまった。 ついでに可愛いチキと支援で仲良くする事も出来る。 マイユニットを女にすると、髪型をチキとお揃いにする事もできる。 男でも髪型は変えられないが、同じ飾りを付ける事はできる。 また、SFC版には「変身前の状態で敵の攻撃を2回かわすとチキが泣き出す」という裏技がある。 なかなか厳しい発動条件(武器を持たないチキに追撃を出せる攻速を持つ敵の存在、 その敵の攻撃を2度かわすリアルラック、そもそもただの幼女を前線に出す事への罪悪感)だが一見の価値あり。 これを元ネタにしたかは不明だが『チキの涙』というアイテムがFE覚醒とFE無双に存在する。 なお同じような条件(回避を2連続で行う)をジュリアンで満たした場合は、 固有のバク転回避が見られるのだがバク転は確実に見る手段があるので泣き出すチキの方がレアだと言える。 ■FE覚醒 出典:ファイアーエムブレム 覚醒公式サイト、https //www.nintendo.co.jp/3ds/afej/characters/chara26.html、2016年1月13日閲覧。ファイアーエムブレム 覚醒、インテリジェントシステムズ、任天堂、2012年4月19日、(C)2012 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS また、『覚醒』にも大きくなった彼女が登場。 しかも、今回は成長した姿。 CVはなんとピカチュウでお馴染みの大谷育江。 さりげなくパッケージにも登場している。 ノノ涙目である。 覚醒ではマルスがアレだったので似てる人物じゃないのかと思われたが、 マイユニとの支援会話で、 「私にとってのお兄ちゃんは英雄王マルスただ一人」 と言っていたりとあのチキ本人である。 また、魔符の幼女時代の自分に対して「かつての私」と言ってた事もあり、こればかりは覆しようがない。 性能的にはノノと同じ職資質を持つが、登場が遅い分こちらの方が初期値が高く、成長率も守備以外は同等か上回っている。 親世代のノノに比べると支援相手は遥かに少ないものの、マイユニ♂・ルキナ・サイリと組むことが可能。 ロリチキは魔符の中で唯一マムクート資質を持ち、マイユニの娘以外では最もスキルの豊富なマムクートとなる。 チキファンならずとも育てておく価値があるかもしれない。 最終的にはマイユニット(男)と、 結婚できる 結婚できる しかしながら、ノノとは違い、チキ固有の子どもはいない。 その為、生まれてくるのはマイユニ固有の子どもだけ。 しかも生まれながらに龍属性もちの為特攻に注意。 父親は邪竜の器、母親は最強の神竜、カオスである。 また、本編のパラレルワールドにあたる『異伝 絶望の未来』でも3章全てに(最後の方だけ)登場。 この世界ではルキナたちと既に顔見知りであり、邪竜ギムレーが復活した絶望の世界において、 神竜の巫女として王女ルキナと同じように人々の希望の象徴的存在であった。 民と共に「虹の降る山」で抵抗していたが、山が屍兵に落とされた為生き残りを連れてイーリス城に避難してきた。 宝玉を取りにペレジアに向かった仲間たちの帰りを待ち続けながらも、 不安にかられるルキナを傍で支えていたが、城内に侵入してきたギムレーの攻撃からルキナを庇い、死亡する。 しかし魂までは消滅しなかった為、異世界の「絶望の未来」では、 既にギムレーによって殺されていたナーガに代わり、新たな「ナーガ」としてルキナの覚醒の儀を行う。 因みに、この時だけルキナのファルシオンはダメージが99に固定される。チキ様ハンパねえ! ギムレーが完全に倒され世界に平和が戻った後は、これからは「ナーガ」として世界を見守っていくと伝え、ルキナたちのもとから去って行った。 ちょっとした余談 このように覚醒では大人になったチキが登場したが、その設定が『紋章の謎』のものと乖離している箇所を突っ込まれる事もある。 1.アカネイアの竜族は子孫を残せないため、衰退していく一方の種族。なのに覚醒ではマイユニットの子どもを生める 2.封印の盾に五つの宝玉がはまった状態でいてこそ竜の力は暴走せず、チキが長い眠りにつかずに済んだ。しかし覚醒の時代では盾に宝玉が無いのにもかかわらずチキが普通に活動している これらの点に関して、作中ではなんの説明もない。 『紋章の謎』においてかなりの重要度を占める設定が、変わっているのではないか?と。 ……が、これらの設定は実は紋章の謎から一切設定変更がない部分なのだ。 チキが子供を産む点についてだが、本編のアカネイア大陸史やFE大全で解説されていたが、そもそも竜族は出生率が低下しただけでまったく産めなくなったわけではない。 そもそもチキ自体竜族に退化の現象が起きた500年後に生まれた子供なので、竜族に子供ができなくなっていたら生まれてこれないのだ。 単純にチキやノノの結婚相手がエロゲー主人公並みに的中率が凄いだけ。 ちなみにゲーム中でチキが生まれたのは「退化の現象が起きた後に生まれた子供」だとは明言されておらず、あくまでその前後に生まれた年齢としかわからない。 ストーリー中では「子供が生まれなくなった」と一切産まれなくなったかのように語られているだけで、その他の竜族の子供については一切触れられていない。 「出生率が低下しただけ」と分かるのはクリア後の『アカネイア大陸史』である。なので設定上は紋章の時からある。 封印の盾についても、あれはチキが子供で力が制御できないので封印の盾の力で制御されていると語られていたように、チキが大人になった覚醒では封印の盾にオーブがなくとも行動できるのは当然である。 逆に大人になっても封印の盾がなければ行動できないのなら、それこそ設定変更なのだ。 これはチキの場合においてはその通り。だが後述するノノのように「ん?」と思う演出はある。 ちなみに覚醒は紋章の謎の続編のような立ち位置の作品だが、実際には作中紋章関連の話題はほぼない。 覚醒の設定自体、紋章の謎からの延長線上にあるのだが、それらの設定の説明はないのだ。 マムクートも作中では「竜になる人」程度の説明であり、むしろ本体は人間形態のような扱いをされている。 勿論マムクートたちの会話や設定集では竜が本来の姿とされているが、時間が経ちすぎて人間達から真実が忘れられているという設定になっているのだ。 紋章の謎を知っているとマムクートや人間たちの会話で明かされる設定が、「あっこれだな」とニヤリとできるようになっている。 チキも覚醒においては「神竜の巫女」ぐらいしか明かされないのも、他の設定群と同じだろう。つまりプレイヤーの想像にお任せなのだ。 それゆえ、覚醒のチキは紋章チキの成長した姿と思ってもよいし、 まったく異なる次元の(覚醒~FEHでは異界と称する)チキであり紋章のチキとは違う人物だと考えてもよい。 あるいはぜんぜん違う竜族がチキの名声を借り(仮面マルスのように)人々に希望を与えている偽者だとも考えられる余裕がある。 そのあたりは個々人の好き好きで解釈すればよい。 偽者の場合は誰がそんなことをやれる?と否定的に思う人もいるだろうが、実は覚醒以前の作品にそれができる人物がいる。 その人物は『新暗黒竜』で追加されたナギ。 チキと同じ神竜族でチキと似ている女性である。彼女は出自が不透明。。 アカネイアでは一振りしかないファルシオンを(劣化版とはいえ)提供したり、チキ以外にいないはずの神竜族であったりと、いろんな設定の外側に位置している。 彼女なら子を産もうがなにをしようが、イレギュラーな存在なのでオールオッケーである。 それでも作中幾つか明かされている設定もあり、ンンは時折竜の姿で暴れたくなること(ifで退化の現象であると明かされた)、ノノは特に何もない事。 つまり覚醒の時代でも退化の現象は続行中であり、そしてチキ同様に小さい子供は影響を受けるということである。 ンンは実年齢10歳前後だがノノは1000歳。ノノは紋章での説明では退化の現象を受けやすい時期のはずだが、何故受けないのかは不明である。 その辺は個体差や秘められた力の差か(ifでは力の強い竜ほど退化の現象の衝動が大きいと説明された)、子供が生める大人だからか。 ちなみに親世代はほぼ同時期に結婚するため子世代もほぼ同年代だが、ンンだけ一回りほど幼い。 つまりノノは他の女性陣より妊娠が遅かったということであり、竜族が妊娠しにくいという設定も仄めかされたままである。 まぁそれでも割とすぐ子供ができたのだから凄いが。 子供ができない仕様だったら、プレイヤーからクレームが来るしね。それ目当てな人もいるからね。 ■PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD 『PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD』にはNPCとしてプロローグ5話から登場。大谷ボイスも実装されている。 異世界の天の使いであるワルキューレとは旧知の仲らしい。基本的には神竜の大地から離れることはない。 ユーリとフレンのコンビを見て「ナバールとオグマを思い出すわ」とまさかの『暗黒竜』『紋章』ネタを発言。 終盤、絆の秘湯を舞台にした女性陣総出のお風呂イベントでは我らが大神隊長率いるスケベ野郎どもに風呂を覗かれる。 大神の「綺麗だったよ……」という言葉にうらら、モリガン、ワルキューレとともに4者揃って好感度(*3)を上げていた。 ■幻影異聞録♯FE ブルームパレスにようこそ! 待ってたよ、お兄ちゃん! 出典:4Gamer.net、http //www.4gamer.net/games/297/G029703/20151120099/、2016年1月13日閲覧。幻影異聞録♯FE、アトラス、任天堂、2015年12月26日、(C)2015 Nintendo/ATLUS、FIRE EMBLEM SERIES:(C)Nintendo/INTELLIGENT SYSTEMS 『幻影異聞録♯FE』にも登場する。 CV:諸星すみれ 誕生日:2月28日(TIKiの発売日) 身長 110㎝ 血液型 分かんない 年齢 5歳。バージョン3.0 体重 3GBくらい BWH 分かんない 好きなもの 皆とお話しする事 苦手なもの 1人ぼっちでいる事 一言 皆の歌……いっぱい聴かせて ネットで話題の合成音声ボーカルソフト『ウタロイド・TIKi』というらしい。 PVで使われていた曲の『Beastie Game』は彼女が歌っている。 出典:幻影異聞録♯FE、アトラス、任天堂、2015年12月26日、(C)2015 Nintendo/ATLUS、FIRE EMBLEM SERIES:(C)Nintendo/INTELLIGENT SYSTEMS 『ウタロイド・TIKi』とは仮の姿でクロム達と同様にミラージュでもある。 普段は『ブルームパレス』の管理人をしている。 ニンドリで行われた人気投票では『なんでもアリの総合ランキング』部門において1位に選ばれた。 ■サイドストーリー ちっきちきにしてあげる 『ウタロイド・TIKi』で『Beastie Game』等の神曲を作曲している、 『チキは俺の嫁P(略してチキ嫁P)』という人がここ最近活動しなくなっている。 チキもチキ嫁Pのファンの一人なので心配しているらしい。 ブルームパレスから出る事が出来ないチキに代わり、樹が様子を見てくる事になるのだが……。 コーヒーアンドドーナッツ ブルームパレスから出る事が出来ないのにつばさにドーナツの事を聞かされたチキ。 どうしても『ハニーキャラメルバナナチョコレートドーナツ』が食べたくなったチキは樹にお使いを頼む。 樹は苦労の末買ってきたのだが、チキは実体がないので食べる事が出来ない……。 そこで樹は食レポでチキにドーナツの味を伝える事を試みる。 渋谷の中心でチキと叫ぶ 悪夢を見たチキのため、樹はTIKiを使って曲を作ろうとするが、樹は素人なので勝手が分からない。 そこでその道のプロであるチキ嫁Pに教えてもらおうとする。 色々あって樹は新曲『幻じゃない世界』を完成させ、さらに『竜石の欠片』を見つけた事でチキは実体を取り戻す。 出典:幻影異聞録♯FE、アトラス、任天堂、2015年12月26日、(C)2015 Nintendo/ATLUS、FIRE EMBLEM SERIES:(C)Nintendo/INTELLIGENT SYSTEMS そしてチキと樹……二人だけのライブが幕を開けた―― ■デュオアーツ 残念ながら戦闘に参加しないが、源まもりとのデュオ『ラブ・フォー・ユー』に参加する。 Switch版では追加要素としてチキがセッションに参加するようになった。 (他のサブキャラである舞子・バリィも同様)。 ■FEエンゲージ 『ファイアーエムブレム エンゲージ』ではDLC追加紋章士として登場。 「祖たる神竜の腕輪」に宿る通称「竜姫の紋章士」。 紋章士とエンゲージ状態になると基本的にそのユニットが紋章士を彷彿させる衣装を身にまとうが、チキとエンゲージ状態になるとキャラクターが竜化する。 竜化状態になると元々の装備品が全て使用できなくなる代わりに、爪や尻尾での攻撃や戦闘スタイル毎に異なるブレスといった強力な技が使用可能となる。 エンゲージ技「神竜の祝福」はHPが0になっても死亡せずにHPが全回復して復活する「復活の石」を任意のユニットに与えるというもの。 他、DLCで入手できる紋章士の腕輪の他に、装備アイテムである絆の指輪に「チキの指輪」が存在している。 こちらは装備時に追加されるスキルはない、純粋なステータスアップ用の装備。 ■ヒーローズ 出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始、(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS スマホゲーの『ファイアーエムブレム ヒーローズ』にも初期から子供時代、大人時代ともに登場。 その他多様なチキが存在し、現時点でその数はカミラなどと並んで7種類(*4)と最多。 2人のチキは初期スキルやステータスなどは差別化されており、出演作品の枠もあって別キャラ扱いされている。赤属性の竜・歩行ユニットという点は共通しているが。 キャストは、子供チキは♯FEから諸星すみれ氏、大人チキは覚醒から大谷育江氏が、それぞれ続投している。 イラスト担当は二人ともいとうのいぢ氏。神装版(子ども)はみわべさくら氏。 子供時代のチキはヒーローズの世界でたくさんの人と会話できた事を、大人チキはこの世界で来れた事でマルスに再会できた事を喜んでいる。 まずは子ども版 武器スキルは効果がない『灼熱のブレス+』 Aスキルは自分から攻撃した時、戦闘中、守備+6『金剛の一撃3』 Cスキルは自分から攻撃した時、戦闘後、自分の周囲1マスの味方を7回復『生の息吹3』 子供チキは全体的に高水準なバランス型。 初期実装かつバランス型ステータス、そして当時は速さが最重要だった時期ということもあり、子供チキの方は個体値によって悲喜こもごも。そして星5限定のレアキャラ。 当時は個性の実なんてものはなく、速さ↓個体が「中国産チキ」速さ↑個体が「国産チキ」と呼ばれていた。 ちなみに「炎のブレス」系統は銀武器と同じ効果がない単なるバニラ武器なのだが、星5限定の子供チキを使わないと継承できない無駄にレアな武器である。 そして大人版 武器スキルは奥義が出にくい(発動カウント+1) 敵から攻撃された時、距離に関係なく反撃する『雷のブレス+』 Aスキルはターン開始時、自分のHPが50%以下なら攻撃+7『攻撃の覚醒3』 Cスキルは周囲1マスの味方は戦闘中、魔防+4『魔防の紋章3』 大人チキの方は低レア。ステータスは子供時代に比べて攻撃と守備に振っているが速さと魔防も低いため、運用には癖がある。 大人はそれと雷のブレスで固定されている。大人時代は中の人ネタなのか……? 雷のブレスは奥義カウントが増えるデメリットがあるが「遠距離反撃」を内蔵しているため、ファや子供チキの継承用に重宝されていた。 お兄ちゃん一族が持つファルシオンとユリアの持つナーガといった、親の形見を持つユニットは天敵。 素のナーガはまだ耐えられるが、スキル継承で攻撃特化されているとキツく、とりあえず一族とユリアを見かけたら他のユニットに任せて逃げとこう。 ナーガさん娘に容赦ないですね……。 2018年6月のアップデートでは両者に専用武器『霧のブレス』が追加。 竜特攻の追加と2ターンに1回、ターン開始時、HP10回復のファルシオンと同じ効果。射程2の敵に敵の守備か魔防の低い方でダメージ計算と結構盛られた。 特殊錬成は剣、竜の味方が2マス以内にいる時、戦闘中、自身の攻撃、守備+5とマルスかバヌトゥを思い出させる効果。 特攻に回復、戦闘面と多めの個性を獲得。とくに子ども版は無かった個性を獲得出来るようになるが大人版は遠距離反撃が内蔵している雷のブレスを没収されるため、Aスキルに遠距離反撃を付ける必要が出てしまう。 Aスキルに遠距離反撃を埋めて専用武器に乗り換えるかそのまま使うかは召喚師の腕次第。 2021年1月から神装英雄に抜擢。 現状は子ども版だけでエンブラ帝国の衣装。バヌトゥに似合うと褒められたらしい。 出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始、(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS 2017年6月に夏の超英雄で水着に着替えた大人チキが登場。イラストは岡谷氏。 歩行ユニットは変わらないが竜石を置いてきて緑属性で斧を持ってきた。結構出るとこ出ているスタイルを見せつけるビキニタイプ。3000歳のスタイルではない。 なお、服ビリのイラストは尻がAppleの審査に引っかかり、修正が実施している。 これは翌年に別の絵師、前嶋重機氏もレーギャルンで同じように引っかかり、2022年はトールも引っかからないよう表現に苦戦したらしい。Appleは尻アンチか? 武器スキルは戦闘開始時、自身のHP100%なら攻撃速さ守備魔防+2 その状態で攻撃したとき、戦闘後、自分に2ダメージ『スイカ割りの棍棒+』 Aスキルは剣、槍、斧、竜、獣の敵から攻撃された時、戦闘中、守備+6『近距離防御3』 Cスキルは生存時、自身が武器種・斧なら入手SP2倍『斧の技量3』 防御寄りは変わらずだが何より武器が強力。 満タンかつ戦闘後に反動ダメージを負うがステータスの強化を行ってくれる。それに近距離防御でさらに加速する。 種族こそマムクートだが斧ユニットで扱っているので竜特攻を受ける心配はない。 ステータスは攻撃と速さは通常版より上回るが高い守備は落ちているが誤差程度。 個性が少なくステータスも目立つような物でもないのであまり戦闘としては活かしにくい。 遠距離からの攻撃は無抵抗。 そして一年後、2018年7月夏には子供チキも水着姿で登場。イラストはがおう氏。 属性と竜ユニットは一緒だが羽が生えていることから飛行ユニット。 これまでのマムクートキャラの超英雄はブレス以外の武器を使っていたが(ノノやニニアンは魔道書、大人チキは斧など)他のチキと同じ赤属性の歩行マムクートで、超英雄としては初のマムクートである。 武器スキルは竜特効 守備+3 敵から攻撃された時、戦闘中、奥義発動カウント変動量+1(同系統効果複数時、最大値適用) 射程2の敵に、敵の守備か魔防の低い方でダメージ計算『真夏のブレス』 Aスキルは味方と隣接している時、戦闘中、自身の攻撃、守備+5『攻撃守備の絆3』 Bスキルは自分から攻撃した時、戦闘後、自分を1マス手前へ移動させる『一撃離脱』 Cスキルは生存時、自軍の武器種・竜は全員、戦闘で入手SP2倍『竜の技量3』 子ども版は守備型に変化。 武器には呼吸スキルから反撃に適した構成。奥義は月虹のため、攻撃を受けるだけですぐ発動出来る。 ステータスも通常版より魔防はやや不得意になるが攻撃と守備がかなり得意に。 しかし全てのパッシブスキルは実用性が低いので活躍したい時は継承必須。 竜特攻はもちろん、飛行特攻の弱点が一つ増えているので通常版に慣れすぎていると必ず痛い目に遭う。 2021年12月のアップデートで真夏のブレスが錬成可能。 戦闘開始時、敵のHPが75%以上でも武器スキルが発動可能。追加効果に戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+4のステータス強化も加わった。 特殊錬成は周囲3マス以内に味方がいる時、戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+4、かつ奥義発動時、ダメージ+敵の魔防の(20+自分の奥義の発動カウントの最大値×10)% ステータス強化に奥義カウント次第でダメージを稼げるようになる新しい個性を獲得した。 出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始、(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS 2018年9月は地の伝承英雄として登場。イラストは円居雄一郎氏。 こちらは属性が青属性になり、ローブをしているためか重装ユニット扱いになっている。 武器スキルは竜特効 敵から攻撃された時、距離に関係なく反撃する 射程2の敵に、敵の守備か魔防の低い方でダメージ計算する『神霧のブレス』 Aスキルは敵から攻撃された時、戦闘中攻撃を+4し、かつ奥義発動カウント変動量+1『鬼神の呼吸』 Bスキルは自分から攻撃した時、絶対追撃かつ自身の攻撃による奥義発動カウント変動量+1『攻撃隊形3』 Cスキルはターン開始時自分の周囲1マスに味方がいれば、自分と周囲1マスの味方の守備、魔防+5の『みんなと一緒に』 重装らしい高いステータスにいわゆるロリ補正までのっているため、スキルなしのステータス合計は180と結構高い。 ステータスは突出したものはないが、守備が高めで速さも重装では高い方で追撃されにくい。 竜特効を持つので同族相手には強く出られるが、自身も竜であるうえに重装特効も乗ってしまうので、特に手軽に用意できるハンマー持ちには注意。 2021年11月のアップデートで各スキルの上方修正が実施。 Bスキルが自分のHPが25%以上で敵から攻撃された時、戦闘中絶対追撃、かつ自身の弱化を無効にする『正面隊形・自己3』になった。 こちらにすると受けとデバフへの対処が容易になる。攻撃面で有利になる攻撃隊形3からの乗り換えは一長一短なので、型に応じて選ぶべき。 また、Cスキルが『みんなと一緒に・承』に強化。 周囲2マス以内と範囲強化と味方だけだった条件が自分にも強化対象に入り、守備、魔防を+6に少し上がる。 追加効果に周囲2マス以内の味方が弓、魔法、暗器、杖の敵から攻撃された時、スキル所持者は【護り手】を発動 スキル所持者が「護り手」を発動時、戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+4。 遠くからの攻撃でも味方を守れるようになった。 更に錬成対象になり、特殊錬成は戦闘開始時自身のHPが25%以上なら戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+4かつ自分が受けている守備と魔防の強化の合計値の75%分、敵の攻撃を減少。 強化が入ると敵の攻撃が下がる新しい個性で「みんなと一緒に・承」で守備、魔防+6のバフがつくため、これだけで攻撃-9まで下げられる。 ちなみに、飛空城やタップバトルの温泉につれていくとフードを脱いで入っている。 出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始、(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS 2019年5月には、ガーネフに操られていた頃の闇堕ち版が登場。イラストはlack氏。 こちらは無属性で、伝承版同様重装ユニット扱い。 武器は上記の神霧のブレスと全く同じ効果を持った『断絶のブレス』 Aスキルは戦闘開始時自分のHPが80%以下なら、戦闘中攻撃、速さを+7する『攻撃速さの大覚醒3』 Bスキルは戦闘開始時自分のHPが50%以上の時、自身の奥義発動カウント変動量を+1し、敵の奥義発動カウント変動量を-1する『奥義隊形3』 Cスキルはターン開始時周囲1マスに竜以外の味方がいなければ、自分の全ステータスを+4し、移動も+1する『ひとりぼっちのゆめ』 ステータスも伝承版とほぼ同じだがスキル構成が異なる。 竜以外の味方と隣接しないことでステータス効果と移動力アップを得られる。 ただ、大覚醒と奥義隊形は同時に発動させるにはHPの調整が難しいので、Aスキルは孤軍のスキルに変えてやると使いやすくなる。 「竜以外と」なのがポイントで、マムクート統一パーティなら常に移動2の歩行竜と同じ感覚で扱える。 2022年10月からは断絶のブレスが錬成可能に。 特殊錬成効果はHP+3と戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら戦闘中全ステータス+4と強化増幅の効果、 かつ有利な状態を受けている状態では、自分から攻撃した時は、戦闘中は絶対追撃。敵から攻撃された時は、戦闘中敵は追撃不可になる。 「有利な状態」はひとりぼっちのゆめの効果で一手に満たせる。それを強化増幅で更に増幅可能。 より強力になることができる一方で、パニックには更に弱くなってしまうので注意が必要。 わたしはチキ! きょうはおまつりでおねえちゃんにいっぱい遊んでもらうの! すっごく楽しみー! 出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始、(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS それから約一年半後の2020年10月のハロウィンイベントには、ニニアンとの双界英雄として登場。 イラストはアマガイタロー氏。こちらは青属性の竜・飛行ユニットにあたる。 武器スキルは竜特効 攻撃+3 射程2の敵に、敵の守備か魔防の低い方でダメージ計算 自分が【有利な状態】を受けている時、戦闘中、攻撃、速さ+6、かつ、戦闘中、自分が受けている守備と魔防の強化の合計値の1.5倍を攻撃に加算 【有利な状態】 「1ターン」の効果全般(強化、移動+1、敵弱化ダメージ+等)の『蒼紅のブレス』 Aスキルは戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら攻撃、速さ+7。その状態で攻撃した時、戦闘後、自分に5ダメージの『攻撃速さの渾身4』 Bスキルは周囲2マス以内の味方の歩行、重装、騎馬の隣接マスに移動可能の『曲技飛行3』 Cスキルは伝承版と同じ『みんなと一緒に』 数あるチキの中では最も攻撃と速さが高い。 自分が受けている守備と魔防の強化の合計値の1.5倍を攻撃に加算する効果と専用Cスキルの効果がかみ合い、 守備と魔防を強化していれば超火力を放つことも出来る。 双界スキルは周囲2マス以内の自分たちと同じ出典の味方(烈火の剣・紋章の謎)に戦闘中、攻撃、速さ+4と自身を除く同じ出典の味方のうち、最もHPが高い行動済みの味方を行動可能な状態にする効果がかかる。 弱点はやはり竜特攻と飛行特攻。HPが低い事や守備も中途半端なので、敵のスキル次第では一発で倒される可能性も。 いまの私は自分の力がわかる。だから、あなたたちへ言っておきます。――本気にさせないで。 出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始、(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS 覚醒10周年である2022年に行われた『第6回 英雄総選挙』にて女性部門1位になった事で(総合でも2位だった)、大人チキの総選挙版が8月に参戦。イラストはп猫R氏。 ここまで書いたように子供チキはたくさんいるものの、大人チキの登場は初期の水着版以来の5年ぶり。 こちらは竜・歩行ユニットは同じだが緑属性。 ナーガの服ではなく、子供だった頃着ていた衣装を着ている。 大人チキが子供時代の服を着るのは覚醒の絆の収穫祭でルキナが話題にしたり、サイファで描かれていたりした。 ルキナが用意した子供服は小さすぎて大人チキは着れなかったが、今回着れているため単純な子供服ではなく大人チキに合わせた子供服のようだ。 (でも大人の彼女が子ども時代の服を着るのは正直うわキツ感。うわなにをするやめ……)。 ちなみに今回の総選挙でセリス・ベレスも同時参戦したため、二人から人が竜の血を得た事で騒乱が起きた事を聞いたようだ。 またセリスから聖典に書かれていた「光神ナーガは幼い少女で、火神サラマンドは老人の姿で現れた」という一文を聞いて、 よく知っている組み合わせだと笑っていた。 『想いを集めて』では総選挙マルスと一緒に戦っている途中に、とっさに「お兄ちゃん」と呼んでしまい―― 武器スキルは『悠遠のブレス』 竜特効。射程2の敵に、敵の守備か魔防の低い方でダメージ計算する。 奥義が発動しやすい(発動カウント-1) 周囲3マス以内に味方がいる時、戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+5、絶対追撃、 攻撃時発動の奥義発動時、戦闘中、自分の最初の攻撃前に自身の奥義発動カウント-1 周囲3マス以内に味方がいる時、かつ敵が攻撃時発動奥義発動時、かつ、敵より魔防が5以上高い時、 戦闘中、敵の最初の攻撃前に敵の奥義発動カウント+1にする。 Aスキルに周囲3マス以内に味方がいる時、 戦闘中、攻撃、魔防+7、かつ奥義が発動可能な状態の時、または、この戦闘(戦闘前、戦闘中)で奥義を発動済みの時、 戦闘中、ダメージ+5(範囲奥義除く)、かつ自分の攻撃でダメージを与えた時、7回復する『攻撃魔防の秘奥4』 Bスキルは戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら戦闘中、敵の攻撃、魔防-5、 かつ魔防が敵より高い時、受けた範囲奥義のダメージと、戦闘中に攻撃を受けた時のダメージを魔防の差×4%軽減(最大40%) 戦闘開始時、自身のHPが40%以上なら戦闘中、敵は追撃不可となる『新たなる神竜王』 Cスキルにはターン開始時、周囲4マス以内に敵がいる時、 最も近い敵の守備、魔防-6(敵の次回行動終了まで)、かつ自身の守備、魔防+6『守備魔防の脅嚇』 奥義と魔防を操作して戦闘を有利に立ち続ける竜ユニットでかなり異質。 比較的条件も範囲も広い武器スキルと通常版で問題の低い速さを徹底カバー。もちろん守備面はトップクラス。 子ども版アイク以来の戦闘前奥義カウント操作だが敵にも条件次第で遅らせる事も可能。 そこにA、B、Cで攻撃魔防の強化弱化を行って追撃も封じながら魔防版回避系スキルでダメージを抑えつつ、回復も固定ダメージも出来る。 どれも武器スキルと相性良く噛み合い、魔防の差をゴリ押しながらも差を付けやすい。 当然、自分自身も竜特攻の弱点はあるが固くなるものの、封印の盾で反撃さえ出来ない伝承お兄ちゃんや覇天の軽減無効+竜に対して大ダメージを負う伝承ベレトが天敵範囲。 追撃に頼りがちから見切り・追撃の遮断と遠距離武器の対応出来ない弱点も背負っている。 後者は一応戦渦の連戦の聖印報酬で追加した「遠反・竜専用」でカバー可能。 また、3マス以内に味方が居ない場合は一気に弱体化する。 Aスキルと武器が一気に効果を失うため、そこから袋叩きにされると簡単に崩されてしまう。 何度も、何度もこわいゆめを見たの。わたしも、あの、かわいそうな火竜や氷竜のようになってしまうの? 出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始、(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS 2022年11月にハロウィンから二年ぶりの子供チキが開花英雄として参戦。イラストはnecomi氏。 通常版以来の約5年半ぶりに赤属性の竜・歩行ユニット。 衣装は通常版とあまり変わらないように見えるが、マルスから子供時代のマントと靴を貰って着ている。 これまで参戦した子供チキは封印の盾の影響で怖い夢を見ることはなくなっていたが、 この開花チキはアスク王国の近い場所にある悪夢の国『スヴァルトアルフ』の影響で、再び悪夢を見るようになってしまったという設定。 武器スキルは『目覚めし竜のブレス』 竜特効。射程2の敵に、敵の守備か魔防の低い方でダメージ計算する。 奥義が発動しやすい(発動カウント-1) 周囲3マス以内に味方がいる時、戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+5、自身の奥義発動カウント変動量+1(同系統効果複数時、最大値適用) 敵の強化の+を無効にする(無効になるのは、鼓舞や応援等の+効果) 周囲3マス以内に味方がいる時、かつ敵が攻撃時発動奥義発動時、かつ、 敵より魔防が5以上高い時、戦闘中、敵の最初の攻撃前に敵の奥義発動カウント+1。 Aスキルに周囲3マス以内に味方がいる時、戦闘中、速さ、魔防+7、かつ 奥義が発動可能な状態の時、または、この戦闘(戦闘前、戦闘中)で奥義を発動済みの時、 戦闘中、ダメージ+5(範囲奥義除く)、かつ自分の攻撃でダメージを与えた時、7回復する『速さ魔防の秘奥4』 Bスキルは射程1の敵は、自分の周囲1マス以内を通過できない(すり抜けを持つ敵には無効) 射程2の敵は、自分の周囲2マス以内を通過できない(すり抜けを持つ敵には無効)。戦闘中、敵の速さ、魔防-4、自分のHP7回復『速さ魔防の防壁3』 Cスキルには周囲2マス以内の味方は戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+4。 周囲2マス以内に味方がいる時、受けた範囲奥義のダメージを周囲2マス以内の味方の数×40%軽減(最大80%) 周囲2マス以内に味方がいる時、戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+4、 最初に受けた攻撃のダメージを周囲2マス以内の味方の数×20%軽減(最大40%)『ずっとみんなと一緒』 なんだかんだ三ヶ月前に実装した総選挙チキと似た効果、スキルを合わせ持っている。 竜特攻に武器のステータス強化条件と後半の効果は全く一緒で奥義カウント操作の差異と強化無効、絶対追撃の有無だけ。 しかし開花チキは秘奥と防壁で強化と弱化に重複する回復に近遠の進軍阻止の妨害がある。 Cスキルは伝承版の『みんなと一緒に』と少し似てるがマス内と条件が異なり、全ステータス強化。ダメージ軽減値が攻撃か範囲奥義別々で発動する。 強化も許さずに妨害も防御も高い。子ども版にしかない強みがある。 味方がいる前提と見切り追撃効果の弊害、誰もいないと弱体化する部分は一緒だが開花チキはその影響が大きい。 軽減するCスキルは味方がいないと不発。そして二マス以内と敵から狙われやすい位置。 軽減数は下回るがHP制約だけでなお軽減は常に発動+追撃不可もあって戦闘面は総選挙版に軍配が上がる。 そして速さは高いでも絶対追撃の対処もないため、いくら速くても絶対追撃効果には無意味。 竜特攻も同じく喰らう。 これだけの英雄が揃っていても、英雄王と称される人はただひとり。私――私たちは幸運だったわね、本当に。 出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始、(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS 23年5月のルフレ(男)の花嫁ガチャに大人チキが子供チキと組んだ双界英雄として登場。イラストはゲソきんぐ氏。 無属性の重装マムクート。 これまで『想いを集めて』等でちょいちょい絡んでいた大人チキと子供チキが、史上初ボイス付きで交流する。 ちなみに子供チキは大人チキを「おねえちゃん」と呼ぶ。 子供チキは大人チキのようになれたら「マルスと結婚する」と意気込むが、 チキが大人チキの姿になる頃マルスは寿命を迎えている事を知る大人チキは言葉を濁している。 外伝ではお祭りとはいえ子供チキと大人チキが花婿マルスと結婚式を挙げる。 武器スキルは『神竜王女二人の竜石』 竜特効。射程2の敵に、敵の守備か魔防の低い方でダメージ計算。 奥義が発動しやすい(発動カウント-1) 戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+5、 かつ、魔防が敵より高い時、戦闘中、絶対追撃、 受けた範囲奥義のダメージと、戦闘中に攻撃を受けた時のダメージを魔防の差x4%軽減(最大40%) HP25%以上+敵が攻撃系奥義装備時、魔防が5以上高ければ敵の奥義カウント+1、自分の奥義カウント-1 HP25%以上で戦闘開始時、戦闘終了後HP7回復 Aスキルに敵から攻撃された時、戦闘中、攻撃、魔防+6かつ、敵の奥義発動カウント変動量-1『鬼神明鏡の構え3』 Bスキルは『新たなる神竜王』 Cスキルには周囲2マス以内の味方が弓、魔法、暗器、杖の敵から攻撃された時、スキル所持者は【護り手】を発動。 スキル所持者が「護り手」を発動時、戦闘中、攻撃、魔防+4『兜の護り手・遠間3』 2距離護り手に恒例となった奥義カウントまき戻しやら絶対追撃やら色々盛り込んだ超英雄。 なのだが、肝心の2距離への反撃手段を「竜専用の遠距離反撃聖印」に丸投げしてしまっているため、フェーが使っている(=敵)ときには2距離への反撃手段がない。 そして、この時期にはオリキャラ戦渦は実施されていなかったため超英雄恒例の戦渦ボスに抜擢。 ただでさえ強い比翼英雄にフェーの力でチート補正が上乗せされる戦渦ボス。 アスク、エリーゼ、リンダ、マークとエクラへの殺意のこもった超英雄を次々に送り出してきたフェーの最新モンスター。 上記の連中にはスキルの弱体化は一切入っていなかったため、今回も倒すのはさそがし難儀すると思われたが……。 実際に戦渦の最深部に居たのはAスキルもBスキルも削除され、骨抜き同然になってしまって大きく弱体化した比翼チキだった。 無双 『ファイアーエムブレム無双』には「暗黒竜」枠のプレイアブルキャラとして参戦。マルス・シーダと共に14章で仲間になる。 武器の「竜石」は彼女しか装備出来ないので実質上の専用武器で、彼女の代名詞「神竜石」はDLCで入手できるようになる。またチキのamiiboで特殊な装備『チキの涙』を入手できる。 なお、『鉄色の竜石』とかそれただの鉄鉱石じゃね?とか言ってはならない。 いちいちモーションが可愛い。特に勝利ムービーは必見。がおー! 幼女故の全体的に低めのスペックが目立つマスコット枠……と思いきや、覚醒すると竜に変身。 非常に広い攻撃範囲と攻撃力で相手を圧倒、文字通りの無双状態と化す。 更に通常・竜形態問わず、強1で無双ゲージを覚醒ゲージに変換できるので、延々と竜形態のままで暴れる事すら可能。その絵面もはや怪獣大進撃。 要はゼルダ無双におけるこどもリンクである。 ただしCPU操作時は覚醒してくれないので、基本的にプレイヤー操作推奨。 また強化に必要なマムクート系の素材は後半戦の限られたステージでしか手に入らず、育成にも手間がかかる晩成型キャラ。 当たり前だが、竜特攻が通るので相手を間違えないように。まぁ覚醒中は絶対死なないんだけどな! 絆会話は、マルス&シーダは当たり前として、同じ竜族なカムイや隠しキャラ二人などが対象。 また、無双してるとルキナからは「やっぱり私が知ってるチキさんだ!」と言われたりする……が、『覚醒』勢との絆会話はルフレのみである。 スマブラシリーズでは スマッシュブラザーズで足りないのは幼女分だ! と参戦を常に妄想されているが、 名だたるスーパースターたちに幼女を殴らせたりぶっ飛ばしたりするのは色々マズイのか、FEの枠は既にスマブラX時ではマルス アイクが参加しててもういいじゃろう状態なのか。 その後のスマブラforではルフレ・ルキナの追加、ロイの復活、そしてカムイまで参戦したがチキは参戦しなかった。 というか竜族であるカムイの存在が更にチキの参戦を遠くした感もある。 ……とか言っていたら 「少し本気出すね」 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIALにて、アシストフィギュアとしてついに参戦。 しかも『覚醒』における大人バージョンであり、登場すると白い龍の姿に変身し、空中を飛びながらブレスを吐きまくる。 このブレスが恐るべき攻撃力と攻撃範囲を誇り、しかも真下以外の敵を狙って撃ってくる。 ダメージが蓄積している状態で相手に召喚されると一撃墜は覚悟しなければならない。 味方として出てくれれば圧倒的なパワーを目の当たりにできる。 いちおうチキの撃墜も可能だが、彼女は常時滞空しているうえ、ハイパーアーマー持ちでダメージにはひるまない。 そのため、ブレスが来ない真下から集中攻撃でもされない限り、実質撃墜は不可能に近い。 ぶっちゃけヘルパーキャラは他にもやべーやつらがゴロゴロいるが、その中でも負けておらず、 マムクート、しかも上位種たる神竜族がどれほど恐ろしい戦力かをまざまざと痛感させるのであった。 「おやすみなさい」 また、スピリットとしても登場している。 幼女状態では☆2、超化させた大人状態では☆3と、こちらの性能はやや控えめ。 スピリットバトルの内容はアシストフィギュアとしてチキを召喚したマルスとの対戦になる。 ただし、スピリットバトルで撃墜可能なアシストフィギュアが召喚される場合は基本的に召喚の時間制限がなく 撃墜されるまで退場することがないのだが、チキは強力すぎるためか通常通り時間経過でも退場する。 序盤は無理に攻めずに逃げに徹してもよいだろう。 マルス「そうさ!項目を編集すれば、チキはぼくたちと一緒に暮らせる。さあ、ついておいで!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 覚醒チキは幸せにしてあげたくなりますな -- 名無し (2013-05-15 00 42 07) というか幸せにした -- 名無しさん (2013-08-29 21 03 03) 邪龍の器と神龍の巫女から生まれる子供が光と闇が合わさり最強に見える -- 名無しさん (2013-12-19 17 37 51) 覚醒で男エディにするとチキとしか結婚出来ないバグで幸せ -- 名無しさん (2013-12-19 20 16 09) うちのアリティア軍のエース -- 名無しさん (2014-04-06 13 35 45) ↑↑邪竜と神竜が交わる歴史的瞬間である。マークはとんでもない血統になるな -- 名無しさん (2014-04-18 00 20 03) ↑ただし、ルフレは邪竜の影響か覚醒の儀で唯一神竜の力や味轤黷ネかったから神竜と邪竜の力が打ち消しあう可能性ががが -- 名無しさん (2014-06-16 08 01 05) FCのピンクのローブ着ていたショートカット時代が懐かしい。 -- 名無しさん (2014-06-16 09 06 34) あれー?チキ以外と結婚できないぞー。バグかな? -- 名無しさん (2014-07-14 18 49 23) よく邪龍と神龍の力は打ち消しあうって説があるけどチキ様と結婚するとマークがマムクートになったり絶望の未来でギムレーに忠義しちゃうあたりでしっかり両方の血を受け継いでいるのでは? -- 名無しさん (2014-09-19 23 42 45) DSのリメイク2作と覚醒はある意味チキの物語でもあるわけだな。 -- 名無しさん (2014-09-25 10 07 02) ↑4私もです!同士!! -- 名無しさん (2014-09-25 12 23 23) 個人的にはチキはスマブラ参戦の可能性はあるとは思うな。化身と非化身のターンファイトがコンセプトのキャラならなくはないです。さんみたいな悲劇、もとい喜劇は起こらないし貴重な女性ファイターっていう強みもある。それで参戦PVにピカチュウとの絡みがあれば最高ですなww -- 名無しさん (2014-10-15 13 31 44) 覚醒のチキはもう少し能力上限なりスキルなりを優遇してあげても良かったんじゃないかと思う。特別出演だからって考えでもいいけど、支援とか生まれる子供の関係上ノノより見劣りするのが何とも。即戦力になれるのは大きいけどね。 -- 名無しさん (2014-10-23 00 36 51) DLCの絶望の未来ならマイユニットの嫁はチキが一番ドラマチックだと思う。 -- ビギナー (2014-11-12 17 09 55) ↑3 なくはないです。さんwww -- 名無しさん (2014-12-09 18 41 22) ↑×2 マルスの子孫をかばって旦那に殺されるとか悲しすぎるわ… -- 名無しさん (2014-12-15 13 39 05) pxz2に出演おめでとう。NPCだけど -- 名無しさん (2015-10-08 17 10 53) ウタロイド・Tikiがあるならチェイニー、ガトー、ナギ、ファ、ミルラなど他のマムクートをモチーフにしたウタロイドもいつかは出るのだろうか -- 名無しさん (2015-11-24 21 06 55) 大谷育江の大人チキも諸星すみれのロリチキも凄く合ってる。 -- 名無しさん (2016-01-12 20 29 06) 人間キャラが強くなりすぎて、竜族のありがたみがなくなってるな -- 名無しさん (2016-01-13 20 15 44) 竜のブレスの強みよりドラゴンキラーの恐ろしさの方が勝ってるからなぁ、IFの竜はブレスも吐けないとか恥ずかしくないのかよ -- 名無しさん (2016-05-07 21 52 52) まぁ拍子抜けしたのは認める。見た目もあんまし格好よくな(ry -- 名無しさん (2016-12-14 12 18 04) 竜があんまり強すぎるとアーマーの立場なくなるからな -- 名無しさん (2017-01-20 20 15 35) ↑2部の神竜は神々しくて、歴代竜で一番好きやで。なおDS版…。まあ、確かに問答無用で最強キャラじゃないが飛行可能、攻撃範囲1〜2の時点でかなり強いんだよなぁ -- 名無しさん (2017-01-21 18 50 31) まさか、いとうのいぢ先生がエムブレマーとは…のいぢ先生のチキちゃん可愛いです! -- 名無しさん (2017-02-02 19 10 04) FEHじゃ強いけど、一方でマルス・クロム・ルキナとファルシオン勢が多いのでバランスは取れてる -- 名無しさん (2017-02-21 12 04 11) ユリアから幼稚園を守るにはこの子が頑張るしか無い… -- 名無しさん (2017-05-21 12 56 14) 鉄の竜石がやたらとネタにされるFE無双チキ。後勝利ポーズがかわいい -- 名無しさん (2017-10-31 11 32 16) 女性キャラが別の女性声優に声変わりするのって珍しくないか? -- 名無しさん (2018-07-01 12 24 10) 旧紋章の神竜も高所飛べるけど戦闘中は飛行系扱いされない筈だが飛竜と勘違いしてない? -- 名無しさん (2018-07-08 17 21 32) ↑ 自分も引っかかったし主語がないからアレだけど暗黒のことを書いてるんじゃなかろうか? -- 名無しさん (2018-07-18 12 54 37) スマブラSPで大人の姿でアシストフィギュアとして参戦! -- 名無しさん (2018-11-02 18 02 20) 大谷さんボイスでの お兄ちゃん… は反則 -- 名無しさん (2019-11-07 12 54 49) 飛行特効ってマジ?FC版暗黒竜、SFC版1部2部をプレイしたけど知らなかった… -- 名無しさん (2020-03-28 11 39 41) ↑飛竜以外は飛行特攻は無いので書いた人が間違っただけ -- 名無しさん (2020-05-07 00 03 29) 新・紋章の支援会話だとどうもマイユニの幼少時に短い間一緒に遊んだ友達してたことをにおわせるシーン -- 名無しさん (2021-06-25 10 38 53) 困った時の神(竜)頼み -- 名無しさん (2022-06-17 09 17 34) エンゲージでDLCとはいえ登場。指輪の効力強い。 -- 名無しさん (2023-02-05 12 22 40) 英雄王と称される人はただ一人…アルムは? -- 名無しさん (2023-05-30 14 09 41) また大人チキ扱いたいなぁ -- 名無しさん (2023-08-07 21 10 38) 魅惑のチキルーム(違う、そうじゃない) -- 名無しさん (2024-04-23 20 09 40) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/rensil/pages/49.html
《 FE (ファンタジーアース)-アロー・スカウト》 効果モンスター 星2/地属性/戦士族/攻 700/守 500 このカードの戦闘では、戦闘ダメージは発生しない。 このカードが相手モンスターを破壊した時、相手は500ポイントのダメージを受ける。 このカードが戦闘によって破壊された時、このカードのコントローラーは500ポイントのダメージを受ける。 自分のスタンバイフェイズ時、表側表示で存在するこのカードにパワーカウンターを1つ乗せる。(最大4つ) このカードに乗っているパワーカウンターを1つ取り除くことで、 相手フィールド上の裏側表示モンスター1体を表側表示にする。この時、リバース効果モンスターの効果は発動しない。
https://w.atwiki.jp/aaaax4/pages/18.html
迫真のFEとは げはさんによるげはさんのためのFE(ファイアーエムブレム)のプレイ記である。 2012年4月19日にニンテンドー3DS専用ソフトとして発売された、ファイアーエムブレム覚醒( http //www.nintendo.co.jp/3ds/afej/ )をきっかけに歴代シリーズを漁っている。 なお、ファイヤーエンブレムなどと記述もしくは発言すると、げはさん曰く信者から袋叩きに合うとのことである。 ああああ×4 誤字するとそれだけで1スレ埋まる パーソナルデータ 下級 ゲハ 糞軍師 HP13/13 力10 魔力1 技3 速さ4 幸運32 防御1 魔防0 体格5 移動3 上級 ゲハ 屑軍師 HP13/13 力11 魔力0 技1 速さ2 幸運98 防御3 魔防0 体格5 移動4 キャラ紹介 仲間を見捨てる糞軍師 必殺さえ当たればいい ファイアーエムブレム 聖魔の光石 ファイアーエムブレム 覚醒 ファイアーエムブレム 封印の剣 ファイアーエムブレム 烈火の剣
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/25815.html
登録日:2012/01/27(金) 08 14 28 更新日:2024/08/29 Thu 17 28 11NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 FE FEヒーローズ イケメン エキドナ ファイアーエムブレム 勇者 女傑 女勇者 姐御 封印の剣 斧 石上静香 西方三島 あいにくと、あきらめは悪いほうでね。 出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始、(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS ファイアーエムブレム 封印の剣に登場する女勇者。西方三島で活躍するレジスタンスの首領。 シリーズで初めて斧使いを特徴とした女キャラである。 CV:石上静香(FEヒーローズ) クラス 勇者 年齢 30代(推定) 性別 女 称号 西方の女神(西方の勇者) 出身 西方三島 身分 レジスタンスリーダー 【初期値と成長率】 勇者 LV1 HP-35(75) 力-13(30) 技-19(25) 速さ-18(30) 幸運-6(20) 守備-8(15) 魔防-7(15) 体格-9 属性-氷 剣C斧B 【所持品】 はがねのおの 【加入条件】 11章(北ルート)「西方の勇者」にて、8ターン目敵フェイズに中立軍として現れる。 ララムで会話すると仲間になる。 ※ルートの関係上、エルフィン バアトルとは二者択一。 ○容姿 薄い水色のショートヘアに軽く巻いたバンダナが特徴的。 腕は少し筋肉質。顔も中性的で、男に見えないこともない。 というか胸と口調と名前が無いと本当に男にしか見えない。っていうか口調も姉御調、名前も元ネタと性別が入れ替わってる例は結構ある。 当時のFEでは斧は荒くれ男の武器というイメージだったため、最初に男だと思い込んでしまえば最後、支援会話でも読み解かないとなかなか気づかない。 当時人気のあった漫画の主人公を思わせる風貌もあり、攻略本や「覇者の剣」で女性だと初めて知ったという人も多かった。 ○性格 とてもさっぱりした性格の姐御肌。 面倒見がよく、支援会話ではスカウトと同時に悩み相談のようなことまでしている。っていうか支援会話の8割がスカウト、残りの1人もレジスタンスの話。 また、何よりも西方三島の人々の事を大事に想っており、 家族を人質にされた島民に居場所を売られても責めることなく「はやく家族のとこに行きな」と見送る大らかさを見せた。 ○人物 何よりも西方三島のことを大事に思っており、エトルリアに弾圧される住民を助けるため、レジスタンスのリーダーとして活動していた。 しかし、逆に自分の事は全く語らず、大陸でベルン軍が次々と処分しているドラゴンキラーを所有していたり、 そのことをララムに指摘されて黙るなど謎は多いが、作中でも明かされないままで終わった。 後日談では人々の推薦によって、独立国家「西方連合」の指導者となった。 漫画版「覇者の剣」では西方三島編のキーパーソンとして活躍し、それ以降も度々登場した。 ○支援会話 ララム、ギース、ゴンザレス、ワード、ロットの5人。 ララム以外は見事に斧使いばかり。会話内容はほぼ「新しい村づくり」のための人材確保。 ギースには海路を利用した物資運搬を期待し、ロットには金銭面の不安を解消するための炭鉱について話を聞いていた。 また、ゴンザレスに対しては見た目のコンプレックスを解消しようと励ましたり、ワードには待っている姉のためにも一度家に帰るように言ったりと、面倒見の良い一面も見られる。 ワードとロットの支援Bは、それぞれ彼らが経験した幼少期の同じ出来事について語られる。無鉄砲で見栄っ張りで怖がりなワードと、そういうののない冷静沈着なロットの性格の差が如実に出る会話だ。 ○ユニット性能 成長率はHP以外全体的に低いが、技と速さは初期値の高さでカバーできる。 しかし耐久力はかなり低く、回避重視で戦いたいところだが幸運さえ低めなので回避戦術にも不安が残り必殺も怖い。 力も低いので強力な武器で補いたい所だが、体格は女性の中では若干高い程度で斧の中で一番軽い鉄の斧ですら攻速落ちしてしまう。 エキドナを運用するにあたっての最大のネックはこの体格の小ささ。特に初期装備の「はがねのおの」なんて、三すくみを利用できないとデメリットの方がでかい始末で、彼女が仲間になるハードモード11章北を「最高難易度」とする意見も多い。 「初の斧女」として話題を呼んだ彼女だが、実際には斧を捨てて剣士として戦わせた方がいいという、なんとも悲しいオチがつく。 女斧使いとしての潜在能力ではウェンディの方が上。あちらも使い勝手では色々と問題を抱えているが。 技と速さに優れた剣使いとしてもソドマスの壁が厚い。 削り用の弓兵として使えるバアトルに比べると独自の強みが乏しいか。 強いて言えばギースの支援相手の中では一番使いやすく強力なため、ギースを主力にするなら一緒に育てるのも手。 初登場時は同時出現する数体の戦士に囲まれるのだが、装備が回避ガタ落ちの鋼の斧の為攻撃をよく食らい、その脆さ故出現ターンのうちにやられる事も。無茶しやがって。 活躍させたいなら素直に剣を持たせるなりボディリングや疾風の羽を使ってあげるなりしよう。 ただ、せっかくだから西方三島の神将器アルマーズを使わせてあげたいところである。次回作で「アルマーズを用いた者は戦の中で死ぬ」って言われてるんですがそれは大丈夫なんですかね……? ○余談 本作の内部データには傭兵(女)という本編に登場しないクラスが設定されている。 そしてCC時のパラメータ補正がHP+6・力+3・技+5・速さ+5・守備+4・魔防+3・体格+1とかなり高い。 この分をエキドナの初期値から差し引くとHP29・力10・技14・速さ13・守備4・魔防4・体格8となる。 「FEシリーズ初の斧女」としてたびたび名前が挙げられる彼女だが、実際にはその前にトラキア776のマチュア(クラスチェンジ後)とラケシス(クラスチェンジ後)という斧使いが存在する。 また、その力の伸びからたびたび斧適性があるとネタにされた女も存在するし、同作にウェンディ(クラスチェンジ後)も存在する。 ただマチュアはともかく他はぶっちゃけ屁理屈に近い域だし、そのマチュアにしてもクラスチェンジ前はごく普通の剣士ユニットなので、たいていの場合はエキドナと扱われる。 現在ではドラゴンナイトの武器が斧になったことなどもあり、斧使いの女性はあまり珍しいものではなくなったのだが、当時は斧を使える女キャラというのはそれだけで異彩を放っていたのである。 ■ファイアーエムブレム ヒーローズ 出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始、(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS 2019年11月から登場。 斧装備の歩行ユニットにあたる。イラストはп猫R氏。 武器は敵から攻撃された時、戦闘中守備を+7する『守りの斧+』。 Aスキルは戦闘開始時、自分のHPが80%以下なら戦闘中速さ、魔防を+7する『速さ魔防の大覚醒3』。 Cスキルは周囲2マスの味方は、戦闘中攻撃を+3する『攻撃の大紋章2』。 星3~4の枠で登場するが、能力値はそこそこの値でまとまっており、バランスが良い。 守りの斧や奥義の『太陽』など耐久面に優れたスキルを持つので、手軽な耐久斧使いとして低課金の頼れる味方。 2023年8月には専用武器『西方の勇者の斧』が登場。 周囲3マス以内に味方がいる時、戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+4、最初に受けた攻撃のダメージを30%軽減し、 軽減した値を、自身の次の攻撃のダメージにプラス、戦闘後、HPを7回復。 特殊錬成ではHP+3、敵から攻撃された時、または戦闘開始時敵のHPが75%以上の時、戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+4、 かつ自分が攻撃、速さ、守備、魔防の弱化を受けていれば、攻撃、速さ、守備、魔防が弱化の値の2倍だけ上昇。 あのね! 村が完成したら そこに石像立てようよ 石像? エキドナさんの像! あたしたちみんなの気持ちをこめて 『偉大なる勇者エキドナ ここに追記・修正する』 って感じで・・・ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 何もかもドツボなキャラだったからドーピングありったけ注ぎ込んで一軍で使い続けてた。烈火で若い頃の姿が拝めると思ってたんだけどなぁ…… -- 名無しさん (2013-12-06 12 45 33) FEの世界では貴重な女勇者。ただ珍しいだけになってしまったのは残念。女だから体格が低いのはしょうがないし特徴入れろといっても困るが。 -- 名無しさん (2014-02-06 23 06 37) 公式イラストでも斧持ってて女斧使いという面が強調されている。それだけに体格は残念でならない。 -- 名無しさん (2014-02-06 23 21 05) FEで他に女で勇者になれるのって聖戦のラドネイと覚醒のセレナとフラヴィアくらいか? -- 名無しさん (2014-03-01 21 50 02) ↑4烈火でロリな姉御を拝めるかと思ったがそんな事はなかったぜ!!覇者の剣は姉御好きには是非とも読んで頂きたい。かっこいいのは若干ハミ乳してるコマとかもあるよ! -- 名無しさん (2014-05-06 20 18 52) ティト隊クレイン隊ほどではないがハード11章を難しくしている要因 同時に出てきた増援で死ぬ 狙われやすい奴を囮にするのもありだがそいつが死ぬ事もあるという -- 名無しさん (2014-05-26 20 13 37) 封印の初期上級にしちゃまだ戦える方だが紙耐久と鉄の斧すら攻速落ちする体格、競合相手が高初期値か高成長率なのがつらい。キャラとしては大いに魅力があるけどね -- 名無しさん (2016-07-31 02 13 04) ↑×4勇者じゃなくてマーシナリーだがマチュアがいる -- 名無しさん (2017-08-09 21 46 40) FEH参戦おめ -- 名無しさん (2019-11-18 23 22 10) ギース(勇者の斧)と初期装備を間違えた説 せめて手斧でも持ってればなあ -- 名無しさん (2021-11-27 05 18 00) 過去不明、人竜戦役時代の武器を所持、名前の由来が蛇の怪物と、割と石を捨てた竜族疑惑要素が多い気がする、後付けではあるけどエレブで同じ髪色の連中は氷竜族だったし -- 名無しさん (2022-07-01 20 50 55) 傭兵時代は、どんな感じだったのだろうか? -- 名無し (2022-07-04 15 36 08) ↑斧レベル高いし、戦士ベースなのかも -- 名無しさん (2022-07-06 12 55 21) (↑続き)封印では戦士→勇者ができないのは重々承知してるが、分からない以上できなくもないのかもって意味で -- 名無しさん (2022-07-06 12 57 48) ほかの支援会話もあれば、よかったんだけどね。 -- 名無しさん (2022-08-23 17 22 38) 一時男性だと思っていた。 -- 名無しさん (2022-08-23 17 23 16) ディークと支援があるかと思ったが何もなかった -- 名無しさん (2024-07-21 08 50 43) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/26424.html
登録日:2012/03/21(水) 19 42 24 更新日:2022/08/02 Tue 09 53 30 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 FE FEヒーローズ オカン ソシアルナイト パラディン ファイアーエムブレム ロディ 八代拓 冷静沈着 新・紋章の謎 第七小隊 紋章の謎 銀河漂流バイファム 出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始、(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS 『ファイアーエムブレム 紋章の謎』およびリメイク作『新・紋章の謎〜光と影の英雄〜』の登場人物。 クラスはソシアルナイト。 CV:八代拓(FEヒーローズ) ▽目次 【紋章の謎】 【新・紋章の謎】 【ファイアーエムブレム ヒーローズ】 【紋章の謎】 第2部から登場したアリティア宮廷騎士団の新兵。 同期のセシルとは恋仲で、死亡時の台詞も「セシル……ごめんよ」のことから一図なことが分かる。 ルークとは騎士および恋のライバル。 初期値はルーク・セシルと比べて低く、特に守備が上がらない。 序盤は何とか使っていくものの、シリウスが加入するとベンチ行きになることも良くあった。 まぁ成長率はアベルと同じなので、愛で育てれば強くなる可能性もある。 顔グラは気弱なお坊ちゃん風で、某葉っぱにそっくりであった。 【新・紋章の謎】 リメイクではキャラ像や設定が掘り下げられ、一気にイメージが変わったことで有名。 初登場は前日譚からで、アリティア宮廷騎士団試験に合格して第7小隊に所属された。 冷静な性格で、マイユニットとの初戦では「一手所望する」といった渋い台詞を言う。 顔グラも知的な青年風になり、リメイク前とは正反対の印象をプレイヤーに与えた。 公式イラストもかなりのイケメンである。 ルークの相方で、ツッコミを担当。ルークが何かにつけて熱くなると、ロディが冷静にツッコミを入れるというのが定番。 ルークが自分にピッタリの異名を考えようとすると、アイディアとして異名「まじめにやってくれ」などを挙げたりする。 彼の家庭環境を知ってからは「女子にモテるために立派な騎士になろうじゃないか」という冗談を言うことも。 何だかんだで仲良しである。 セシルとの関係は恋人未満で、彼女との支援会話ではやや良い雰囲気になっている。 貧しい大家族の出身で、家庭を養うために騎士になったという。 そのため料理や裁縫といった一通りの家事はできるとのこと。 まさに第7小隊のオカンと言えよう。 そして使い勝手もマイユニット以外の第7小隊最強の性能を誇る。 初期値がルークより低く、守備の固有値が-1のため、手をかけてやる必要があるが、それ以上に将来性がずば抜けている。 全ての成長率が平均以上な上、速さの成長率が素で55%、つまりどのクラスでも素の成長率だけで2回に1回の成長期待が約束される。 さらに兵種制限が解除されるとロディの真骨頂を発揮。アーマーナイトで育成するとやばい事になる。 アーマーで育成した場合のロディは一言でいえば「クラスチェンジできるSFCバーツ」これがどれだけやばいかFEをやり込んだ人ならわかるはず。 よほど運が悪くない限り、強い・固い・速いの三拍子が揃ったスーパーエースが約束される程の強さになる。 しかも第7小隊は最強と言えるレベルの相互支援を持っているため、第7小隊を毎度出撃させれば誰もロディを止められない。 これほどの強みをもって前日談3という、凄まじい速さで加入するので、絶対の自信をもってオススメできるキャラクターである。 この内容に興味を持ったプレイヤーはぜひとも一度ロディを使ってみる事を推奨する。 【ファイアーエムブレム ヒーローズ】 出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始、(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS FEHにも登場。イラストは板垣ハコ氏。 出典は新・紋章の謎から。 固有武器は「未来の聖騎士の槍」。 単純に高攻撃力版火薙ぎの槍で、自他共に反撃不可になる。 また、武器錬成で飛燕の一撃3(自分から攻撃した時に速さ+6)の効果を付与することができる。 補助スキルは味方の守備と魔防を+3する「守備魔防の応援」、 Bスキルに自分から攻撃した時に敵を手前に引き寄せる「引き込み」、 Cスキルに周囲2マス内の味方の守備を+3する「守備の大紋章2」を持つ。 素のスキル構成では、反撃不可の攻撃で安全に敵を倒す、 倒しきれなくとも自陣に引き込んで味方に倒させる戦法となる。 ストーリーマップではそのお手本のような布陣で配置されており、 相性有利だからと緑属性ユニットで受けさせたりすると、引き込み先でカタリナに攻撃されてしまう。 引き込みを行えないよう、マップの地形をうまく利用するのがコツ。 ただし耐久力は低めで、受けに回ると自分も反撃不可であることも相まってすぐに倒されてしまいやすい。 ちなみに、火薙ぎの槍は長らくロディしか持っていない武器だったが(継承は可能)、 同じく火薙ぎの槍を持つシンシアの登場と同時期に固有武器が実装された。 けどおかしいな。オレだって追記・修正の腕には自信があったんだが…なんで変更できなかったんだ? 利用規約を守って編集すること、それが出来てなかったからだ。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] "紋章の謎"のセシルとの関係の所、"一図"は"一途"の間違いでは? -- 名無しさん (2014-04-20 19 13 39) どっかで見た攻略本で、彼はマザコンとか書かれてた気がするな -- 名無しさん (2015-06-22 20 57 18) 名前 コメント